みんなでつくろう!世界一あたたかいバリアフリーマップ
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更新日:2020年10月21日
世界一あたたかいバリアフリーマップを一緒につくりませんか?
WheeLog!×酒田市で酒田市のバリアフリーマップを
酒田市は、内閣官房のモデル事業「オリパラ基本方針推進調査」に採択され、共生社会の実現に向けて、「ユニバーサルデザインの街づくり」や「心のバリアフリー」につながるバリアフリーマップの作成や研修会の開催、目の不自由な方のための観光施設での音声ガイドサービスの提供などを進めています。
今回この一環で、世界的にユーザーが増えているバリアフリーマップアプリ「WheeLog!」を活用して、車いすユーザーのお客様がバリアフリー情報をシェアできるように、市街地のバリアフリーマップを作成します。
「WheeLog!」とは・・・
WheeLog!は、車いすで実際に通った道や、ユーザー自身が実際に利用したスポットなど、ユーザー体験に基づいたバリアフリー情報が集まっている「ユーザー投稿型」のバリアフリーマップアプリです。
スマートフォンのアプリで提供しており、どなたでも無料でご利用いただけます。
2019年のG20観光大臣会合の席上で、アプリ・活動について発表の機会をいただいたサービスです。
WheeLog!の詳しい内容はこちら WheeLogホームページ(外部サイト)
キックオフイベントを開催しました!
令和2年10月10日(土曜)にキックオフイベントを開催しました。
会場およびZoomによるオンラインで60人の方が参加してくれました。
矢口明子副市長のあいさつの後、一般社団法人WheeLogの織田友理子代表からWheeLog!開発の思いや経緯などをご紹介いただきました。
その後、WheeLog事務局の松下さんからWheeLog!の入力方法や注意点を説明していただきました。
第2部では、参加者によるまちあるき調査を実施。
まちあるき調査では、車いすユーザーの方と一緒に歩いたり、車いすに乗ったりして、実際にまちを歩きながらバリアフリーの状況を調査しました。
当日は、鶴岡市在住の車いすユーザーYoutuberのMakoさんも参加。高校生と一緒に山居倉庫など観光施設のまちあるきをしてくれました。
WheeLog!はスポットの入力だけでなく、写真の登録、車いすの走行ログも記録される優れモノ。
参加者の皆さんは、早速、アプリに入力してマップ作りを進めていました。
バリアフリー情報の入力にご協力ください!
酒田市内の観光施設や公共施設、飲食店、その他店舗などのバリアフリー情報を集めています。
WheeLog!というバリアフリーマップアプリをインストールすれば、誰でも入力できますし、情報を見ることができます。
多言語にも対応しており、外国クルーズ船のお客さまにもご利用いただけます。
市民のみなさま、市内店舗のみなさま、ぜひバリアフリー情報をWheeLog!に入力してください。
手軽なボランティア活動として、ぜひご協力ください。
WheeLog!の詳しい内容、ダウンロードはこちらをご覧ください。WheeLogホームページ(外部サイト)
お問い合わせ
地域創生部 交流観光課 交流事業係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5809 ファックス:0234-22-3910
