キノコ食中毒にご注意を
山形県は豊かな山野に恵まれ、秋にはたくさんのキノコが生えますが、毎年、食べられるキノコと誤って毒キノコを食べ食中毒を起こす事故も起きています。昨年は県内で8件31人のキノコ食中毒が発生しました。【キノコ食中毒予防の注意事項】① 知らないキノコは採らない、食べない 少しでも不安に思ったら、詳しい人に鑑別してもらい、分からないものは決して食べないようにしましょう。安易なおすそわけもやめましょう。 ② 食べられるキノコに似た毒キノコに注意 県内でよく食中毒を起こす毒キノコは、ツキヨタケとクサウラベニタケです。近年はドクササコによる食中毒も増えています。詳しい人に聞いたり、現物を見せてもらうなど毒キノコの特徴を覚えましょう。 ③ 昔から伝わる言い伝えを信用しない 毒キノコに共通する特徴はなく、毒キノコを無毒化する方法もありません。 ○ 縦に裂けるキノコは食べられる ○ 毒キノコは美しい ○ 虫が食べたキノコは食べられる ○ なすと一緒に調理すると食べられる ○ 塩漬けにすると食べられる ○ いい臭いがすると食べられる などは、科学的根拠のない迷信です。 ※キノコを食べた後に、嘔吐やしびれなどの症状が出たときは、すぐに医療機関を受診してください。 【スギヒラタケを食べることを控えてください】平成16年と19年にスギヒラタケを食べた方が急性脳症を発症しました。発症者の多くは、腎機能低下の基礎疾患がある中・高齢者ですが、腎機能障害の有無が不明な20代男性の死亡も確認されています。毒成分等は未だ不明ですので、腎機能が低下していない方も含め、スギヒラタケを食べることを控えてください。【毒キノコの関連情報】 キノコの毒について【山形県衛生研究所HP】 毒きのこによる食中毒に注意しましょう【厚生労働省HP】 スギヒラタケ【厚生労働省HP】 |
