インフルエンザについて
更新日:2020年2月12日
インフルエンザについて
庄内地域のインフルエンザ注意報は解除されました。
引き続き予防を心がけていただきますようお願いいたします。
インフルエンザとは
- インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染して起こる感染症です。
- 症状としては、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさなどが急速に現れる特徴があります。
- 例年、1月から3月までが流行期となっており、流行が始まると短期間で多くの人に感染が拡大します。
日常生活でできる予防法について
手洗い
- 帰宅時や咳・くしゃみで口を押えた後は、しっかりと石けんを泡立てて丁寧に洗いましょう。またアルコール製剤による手や指の消毒も有効です。
適度な湿度
- 空気が乾燥すると喉の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では適度な換気や加湿器を使い適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
体調管理
- 体の抵抗力を高めるため、十分な栄養・休養・睡眠を心掛けましょう。
インフルエンザにかかったときは
かかったと思ったら
- 感染に気付かず出社や学校へ行くと感染を広げることになります。疑わしい症状がある場合は必ず医療機関を受診しましょう。
- インフルエンザの治療薬は発症から48時間以内に服用すると高い効果が現われます。早期に治療を行い、処方された薬は飲みきりましょう。
咳エチケット
- インフルエンザの感染を予防するためには、咳やくしゃみでインフルエンザウイルスが周囲に飛び散らないにすることが重要です。近く人がいるときは顔をそむけたり、積極的にマスクをしましょう。
無理をせず休む
- 一般にインフルエンザ発症前日から発症後3~7日間は鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。発症後5日経過し、かつ解熱後2日間(幼児は3日間)は自宅で療養しましょう。
インフルエンザの動向について
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