スプレー缶やカセットボンベの捨て方
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更新日:2018年12月19日
スプレー缶やカセットボンベを捨てる時
- 必ず中のガスを使い切ってください
缶を振ってシャカシャカと音がしたら、中にまだガスが残っています。ガスが残ったまま缶を捨てると、事故の原因となり大変危険です。
- 資源物として必ず青字の袋に入れてください
スプレー缶やカセットボンベの捨て方が変わりました
スプレー缶やカセットボンベを捨てる時は、中身を使い切り、火気のない風通しのよい場所で穴を開けて資源物として排出するよう求めておりましたが、環境省からの通知や他自治体における事故を踏まえ、ガスを出し切って、穴を開けずに排出するように変更しています。
スプレー缶
中身(可燃性残存ガス)を出し切れるよう、ほとんどの商品にガス抜きキャップ(中身排出機構)が装着されています。
(経済産業省「ガス抜きキャップ装着状況の調査結果(平成25年度)」より)
ガスの抜き方は各メーカーによって異なるため、缶に記載されている取扱説明文や、メーカーのホームページでご確認ください。
カセットボンベ
ガス抜きキャップは付いていませんが、カセットこんろにヒートパネル(カセットボンベを適度に温めることで、最後まで強い火力を維持し、カセットボンベの中のガスを最後まで使い切るための容器加温装置)が搭載されています。
変更内容
旧:中身を使い切って穴を開けて資源物として排出
新:中身を出し切って資源物として排出(穴開け不要)
変更理由
(1)平成27年6月25日付の環境省通知では、スプレー缶等の穴開けをしない方向が望ましく、地域の実情を踏まえつつ、積極的な対応をとることとされている。
(2)他自治体において、平成27年5月に穴開け時の死亡事故が発生しているため。
ごみ分別の徹底について
平成30年9月14日、ごみ収集車での火災が発生しました。同様の事故が平成29年11月14日、平成17年9月6日にも発生しています。
いずれも分別の不徹底による火災と考えられます。
他市では火災に至り、ごみ収集車が使用できなくなった事例もおきています。
発火性のあるごみについては、十分に注意して排出するようにお願いします。
