地方道路交付金事業(H17~19事後評価)
酒田市の地方道路交付金事業を活用した道路整備 |
〜機能的でゆとりあるまち、住み良い快適な環境を目指して〜 ・・・平成17年度から平成19年度までの3年間の事後評価・・・ |
| 酒田市では道路整備に関し、機能的でゆとりあるまち、住み良い快適な環境を目指し、市道の新設や狭小幅員道路の整備並びに側溝整備等の事業を進めております。財源的な整備手法としては、国の補助金制度の活用や市単独事業で取り組んでいるところです。 国の補助金制度に地方道路交付金事業があり、事業の規模や条件に合致したものについて交付を受けていましたが、平成16年度からは事業の目的を明らかにし、達成状況とその効果を検証していく「目的達成型」に、さらに平成17年度からは市町村が県を経由しないで国に直接要望する制度が設けられました。 酒田市では、平成17年度より平成19年度までの3カ年でこの目的達成型の市町村直接要望制度で整備に取り組みました。 このたび、補助金制度上、平成19年度末時点での事後評価の公表を基本としていることから、当初目標に対する達成度をお知らせするものです。 具体的には、平成17年11月に1市3町(酒田市、八幡町、松山町、平田町)が合併し、新酒田市となりましたが、この制度の活用につきましては、旧酒田市では「酒田市中心市街地へのアクセス改善となる冬期間の安全な道路整備」、旧松山町では「北庄内地域市町村合併における観光施設の連携強化と地域の活性化を支援するための松山地域の道路整備」と各々一つずつ整備方針を掲げ取り組んできましたので、それぞれの方針別にお知らせするものです。 また、平成20年度からも引き続き、本制度を活用して道路整備を進めていく計画であります。 |
□整備方針1:『酒田市中心市街地へのアクセス改善となる冬期間の安全な道路整備』 |
○目的達成型の市道整備について |
| 目的及び効果 | 狭隘な市道の整備や修繕を行い、有効幅員の拡幅や安全性を高めることにより、特に冬期間の中心市街地へのアクセス改善を図る。 |
| 事業期間 | 平成17年度〜平成19年度(3年間) |
| 整備目標 | 有効幅員5m以上の市道延長の増大 |
| 目標値 | 旧酒田市 市道総延長667,794.3mのうち有効幅員5m以上の市道延長の割合として 平成17年度当初 0.773(516,440.7m) の現況に対する目標は 平成19年度末 0.780(520,612.5m) 3年間で4,171.8mの増(年間平均1,390.6m) でしたが、実績としては 平成19年度末実績 0.789(526,569.1m) 3年間で9,768mの増(年間平均3,256.1m) となりました。 新酒田市 市道総延長947,214.5mのうち有効幅員5m以上の市道延長の割合として 平成17年度当初 0.749(709,439.3m) の現況に対する目標は 平成19年度末 0.753(714,041.9m) 3年間で5,795.4mの増(年間平均1,931.8m) でしたが、実績としては 平成19年度末実績 0.760(720,101.1m) 3年間で11,854.6mの増(年間平均3,951.5m) となりました。 |
| 評価としては、道路の新設や現道拡幅はほぼ計画どおりに進み、修繕系(側溝整備)で、成果目標に反映できる路線が多かったことから、目標値を上回ったものです。 |
○具体的な3カ年の事業 |
| 上安町富士見町線(新設)、矢流川大平線(現道拡幅)、興屋三本柳線(現道拡幅)、豊川大豊田線(現道拡幅)、四ツ興野熊手島線(交差点改良)、漆曽根3号線外側溝整備(市内全域約22km)、宮内外野2号線外橋梁塗装塗替え(4橋)、松原南東町二丁目線外案内標識(3基)、四ツ興野熊手島線(防雪柵)、四ツ興野大宮線(新設)、公園線(新設)、中通り1号線(現道拡幅)となっております。道路の新設や現道拡幅はもとより、側溝整備については状況により蓋掛けをして有効幅員の確保を図るとともに、機能や安全性を高めるために橋梁塗装や案内標識の整備を行いました。 |
□整備方針2:『北庄内地域市町村合併における観光施設の連携強化と地域の活性化を支援するための松山地域の道路整備』 |
○目的達成型の市道整備について |
| 目的及び効果 | 点在する他地域の観光施設と「眺海の森」等の松山地域の観光施設との連携強化を図り、観光利用客数の拡大と城下町としての地域活性化を支援するために道路整備を図る。 |
| 事業期間 | 平成17年度〜平成19年度(3年間) |
| 整備目標 | 松山地域の観光客数の増大 |
| 目標値 | 平成17年度当初 97,500人/年 の現況に対する目標は 平成19年度末 150,000人/年 でしたが、実績は 平成19年度末実績 86,600人/年 でした。 |
| 評価としては、入浴宿泊施設は景気に左右されやすいことや、観光施設としてスキー場がありますが、積雪状況に影響されたものと考えております。 |
○具体的な3カ年の事業 |
| 山田1号線(現道拡幅)、外山越線(視距改良)となっております。 |
事業個所位置図 |
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| ※ 漆曽根3号線などの側溝整備は、市内全域で約22kmを整備しております。 |
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代表的な整備例
| 市道上安町富士見町線 | ||
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| 市街地東側に環状道路が完成し、合併町へのアクセス改善や朝夕の渋滞緩和が図られました。 | ||
| 市道公園線 | ||
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| 公共施設(ゆりんこ、八森自然公園等)へのアクセス改善されました。 | ||
| 市道山田1号線 | ||
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| 両側に幅員が広い歩道が整備され、歩行者、自転車、自動車の安全確保が図られ、松山地区への玄関口として走りやすい道路になりました。 |











