羽州庄内松山城 薪能(6月)
更新日:2019年6月7日
武家が育て、町方が受け継ぎ、新しい様式を創り出し、観世流を源に抱きながら、この地で繰り返し演じられてきました。
300年の遥かな時がかもしだす幽玄の舞「松山能」。
初夏の夕闇の中に、かがり火が焚かれ、松山城大手門を背景にして能舞台が照らし出されます。
朱々と燃える炎は、演者の面や衣装に色濃い陰影を与え、舞台の静謐さをいっそう増し、その奥深く微妙な味わいは、まさに幽玄美の世界です。
日時
6月第2土曜日
呈茶
午後3時30分から
狂言
午後6時
能
午後6時30分から
会場
松山歴史公園内特設舞台(雨天時:松山農村環境改善センター)
※詳細はチラシをご覧ください
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