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火災多発に伴う注意喚起について

更新日:2024年5月10日

火災多発に伴う注意喚起について

今春、山形県内では林野火災が多発しており、酒田地区広域行政組合消防本部管内でも多くの火災が発生しています。
この時期は空気が乾燥し、火災がおきやすく、また強風により拡大するおそれが非常に高いため、火の取扱いは十分気をつけてください。
下記の「住宅防火いのちを守る10のポイント」では、火災を発生させない、火災による被害を減少させるために、今からできる防火対策を掲載しております。今一度、確認をお願いします。

住宅防火 いのちを守る 10のポイント

4つの習慣

  1. 寝たばこは、絶対にしない、させない。
  2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
  3. こんろを使うときは火のそばを離れない。
  4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策

  1. 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
  2. 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  3. 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
  4. 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
  5. お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  6. 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

住宅防火いのちを守る10のポイントの考え方

住宅用火災警報器の設置が義務付けられています

全ての住宅で、住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
設置しなければならない場所は次の通りです。

  • すべての寝室
  • 2階に寝室がある場合の、階段の上部
  • 四畳半以上の部屋が5以上ある階の廊下(その階の寝室に住宅用火災警報器が取り付けられている場合は不要)

火災から大切な命を守るために、住宅用火災警報器の設置をお願いします。
また、住宅用火災警報器の交換の目安は10年です。定期的に作動確認を行い、作動しないものは交換してください。

山火事予防について

暖かい季節になると、山火事が増加します。
山火事の多くは、「たき火」や「たばこ」が原因です。
枯れ草等が多く、火災が発生しやすい場所でのたき火、強風時や乾燥時のたき火は絶対にしない。たばこは指定された場所で喫煙し、吸い殻は必ず消すとともに、投げ捨ては絶対にしないなど、山火事予防に努めましょう。

電化製品の管理、配線などに気配りを

電化製品の老朽化や配線の折れ曲がり、コンセントの不適切な差込みなどが原因で火災が発生することがあります。異常を感じたら専門の資格を持つ方などに相談し、安全を確認してください。
コンセントにほこりが付いたまま使用していると、それが原因で火災が発生する場合もあります。電気配線などが家具の下敷きになっていないか、適切に使用されているかなどを確認し、コンセントの清掃をしてください。また、使用していないコンセントは抜くなど、電化製品の状態にも気配りをしましょう。

お問い合わせ

酒田地区広域行政組合 消防本部予防課 設備指導係
〒998-0859 酒田市大町字上割43番地の1
電話:0234-31-7146 ファックス:0234-31-7129

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