酒田市監査委員事務局処務規程

○酒田市監査委員事務局処務規程

(平成17年12月1日監査委員規程第1号)

改正	平成19年3月26日監査委員規程第1号	平成19年3月31日監査委員規程第2号
	平成22年4月1日監査委員規程第1号	平成30年3月30日監査委員規程第1号
	令和6年3月26日監査委員規程第1号

第1条　この訓令は、酒田市監査委員条例(平成17年条例第9号)第3条の規定に基づく酒田市監査委員事務局(以下「事務局」という。)の事務処理に関し必要な事項を定めるものとする。

(事務局の組織並びに事務)

第2条　事務局に調査係を置く。

2　事務局は、次の事務を処理する。

(1)　監査委員の事務及び予算に関すること。

(2)　監査又は検査の執行計画に関すること。

(3)　監査又は検査の結果の報告及び公表並びに審査意見の送付に関すること。

(4)　監査資料の収集及び調査に関すること。

(5)　監査及び検査関係書類の保管に関すること。

(6)　公印の保管に関すること。

(職員の職及び職務)

第3条　書記の職は、次長、副主幹、主査、上席専門員、係長、調整主任、主任、主任専門員、主事及び専門員とする。

2　事務局長は、監査業務達成のため所属職員を指揮監督し、所掌事務を処理する。

3　書記は、上司の命を受け監査業務に従事する。

第4条　事務の処理は、すべて監査委員の決裁を受けなければならない。ただし、次条に定める事項については事務局長が専決することができる。

(事務局長の専決事項)

第5条　次に掲げる事項は、事務局長がこれを専決することができる。

(1)　監査資料の収集及び調査

(2)　職員の事務分担

(3)　軽易な報告、照会及び回答

(4)　所属職員の休暇の承認

(5)　所属職員の時間外勤務命令

(6)　所属職員の出張命令

(7)　酒田市事務決裁規程(平成17年訓令第1号)別表第1各職位の専決区分表(1)共通権限3財政関係の表中課長共通欄に定める事項

(8)　前各号に掲げるもののほか、軽易な事項の処理

第6条　監査委員、代表監査委員、監査委員職務執行者、事務局長及び事務局の公印は、次のとおり定め、事務局長がこれを保管する。

監査委員の印用材(つげ)	代表監査委員の印用材(つげ)	監査委員職務執行者の印用材(つげ)	事務局長の印用材(つげ)	事務局の印用材(つげ)
-方21ミリ-	-方21ミリ-	-方21ミリ-	-方18ミリ-	-方18ミリ-

第7条　この訓令に定めるもののほか、事務の処理及び職員の服務については、酒田市の職員が適用を受ける条例、規則及び規程を準用する。

この訓令は、平成17年12月1日から施行する。

附　則(平成19年3月26日監査委員規程第1号)

この訓令は、平成19年4月1日から施行する。

附　則(平成19年3月31日監査委員規程第2号)

この訓令は、平成19年4月1日から施行する。

附　則(平成22年4月1日監査委員規程第1号)

この訓令は、平成22年4月1日から施行する。

附　則(平成30年3月30日監査委員規程第1号)

この訓令は、平成30年4月1日から施行する。

附　則(令和6年3月26日監査委員規程第1号)

この訓令は、令和6年4月1日から施行する。