○酒田地区広域行政組合一般職の職員の給与に関する条例
(昭和48年4月20日組合条例第17号)
改正
昭和54年2月23日組合条例第2号
平成17年11月1日組合条例第3号
平成20年3月14日組合条例第1号
平成28年2月29日組合条例第2号
令和5年3月8日組合条例第3号
(趣旨)
第1条　この条例は、地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第24条第5項の規定に基づき、法第3条に規定する一般職に属する酒田地区広域行政組合職員の給与の支給に関し、必要な事項を定めるものとする。
(給料表)
第2条　給料表は、酒田市一般職の職員の給与に関する条例(平成17年酒田市条例第49号。以下「酒田市条例」という。)第6条別表第1の行政職給料表を準用する。
(職務の級の基準となる職務の内容)
第3条　給料表に定める職務の級の分類の基準となるべき職務の内容は、別表に定めるとおりとする。
(特殊勤務手当)
第4条　特殊な勤務に従事し、その勤務に対する給与について、特別の考慮を必要とする場合において、これを給料に組入れることが困難又は不適当な事情があるときは、その勤務の特殊性に応じ、特殊勤務手当を支給する。
2　前項の特殊勤務手当の種類、支給を受ける者の範囲、手当の額及び支給方法は、別に条例で定める。
(酒田市条例の準用)
第5条　この条例に定めるもののほか、酒田地区広域行政組合に勤務する職員に対する給与の種類、給与の額、支給条件及び支給方法等については、酒田市条例の適用を受ける職員の例による。
(規則への委任)
第6条　この条例の施行に関し必要な事項は、管理者が規則で定める。
附　則
この条例は、公布の日から施行し、昭和48年4月1日から適用する。
別表(第3条関係)
行政職給料表級別基準職務表
職務の級職務の名称等
1級1　主事、消防士、消防副士長及び消防士長の職務
2級1　高度の知識又は経験を必要とする業務を行う主事、消防士、消防副士長、消防士長及び専門員の職務
3級1　係長の職務
2　調整主任の職務
3　主任の職務
4　主任専門員の職務
4級1　主査及び副分署長の職務
2　高度の知識経験に基づき困難な業務を分掌する係長の職務
3　高度の知識経験に基づき困難な業務を分掌する調整主任の職務
4　上席専門員の職務
5級1　課長補佐及び分署長の職務
2　高度の知識経験に基づき困難な業務を分掌する主査の職務
3　副主幹の職務
6級1　消防次長、消防署長、消防副署長及び課長の職務
2　主幹の職務
7級1　事務局長、調整監及び消防長の職務