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リサイクルポート指定港


 平成15年に総合静脈物流拠点港「リサイクルポート」に指定され、従来から行われていたリサイクル事業に加え、新たに遊技機器、変圧器、廃自動車などのリサイクル企業の進出や、風力発電所の建設などが進むなど、新たな酒田港に変貌しつつあり、平成23年11月には日本海側拠点港(リサイクル貨物)に選定されています。

 酒田港のリサイクル貨物は、以前から取り扱ってきた金属くずや石炭灰の他に、廃プラスチックや古紙などの貨物が加わり、大幅に増加しました。金属くずは主に韓国・中国に輸出、石炭灰は韓国への輸出をはじめ、八戸港、姫川港などへ移出され、セメント原料として活用されています。国際定期コンテナを利用している廃プラスチックや古紙は、中国や韓国へ輸出され新たな製品に生まれ変わっています。

 

酒田港後背地に立地するリサイクル関連企業

リサイクル関連企業

リサイクルポート指定港

リサイクルポート指定港

リサイクルコンテナ取扱量の推移(単位:TEU)

リサイクルコンテナ取扱量の推移