友好都市締結35周年を記念して酒田市親善使節団が唐山市を訪問しました
令和7年度、酒田市は中国・唐山市と友好都市の盟約締結をして35周年を迎えました。これを記念し、唐山市人民政府の招請を受けて、酒田市親善使節団(団長安川副市長ほか地元企業経営者、東北公益文科大学の学生など総勢20名)が、8月14日(木曜)から19日(火曜)の日程で同市を訪問しました。
使節団は、友好都市盟約締結35周年記念式典に参加したほか、ハイテク産業開発区にあるロボティクスやAI関連企業、食文化や歴史をテーマとした観光施設などを視察し、唐山市が石炭などの鉱業都市から、ハイテク産業や観光事業を重視する都市へと大きく転換している様子を見ることができました。
また、同市にある大学のひとつである「唐山学院」を訪問し、東北公益文科大学の学生と同校の日本語専攻の学生との交流などを行い、友好を深めました。両市の交流において、大学生同士の交流は初めての試みであり、大変有意義なものとなりました。
酒田産日本酒が唐山市へ
9月18日(水曜)、友好都市唐山市へ酒田産の日本酒が初めて輸出されることを記念し、輸出記念式典が行われました。今年5月に開設された酒田港と唐山の京唐港を結ぶ新規コンテナ航路を利用して、3,678本の日本酒を輸出しました。
酒田産品輸出促進唐山市訪問団が唐山市の企業「唐山神鷹科技有限公司」社を訪問しました
8月31日(土曜)から9月2日(月曜)の日程で、酒田産品輸出促進唐山市訪問団が、今後の酒田産品の輸出を促進するため、唐山市の企業「唐山神鷹科技有限公司」社を訪問しました。同社が所有する輸入品ショッピングモール「I.B.D」を視察し、現地市場に合わせた酒田産品の共同出荷等について協議しました。
唐山市の企業「唐山神鷹科技有限公司」社が酒田を訪れました
8月2日(金曜)から4日(日曜)の日程で、友好都市中国唐山市の企業「唐山神鷹科技有限公司」社が本市を経済視察のため来訪されました。訪問に伴い、8月2日(金曜)に視察団一行が市長を表敬訪問し、農水産物や日本酒などの生産状況などを視察されました。
酒田市使節団が唐山市を表敬訪問しました
5月24日(金曜)から29日(水曜)の日程で、酒田市使節団が友好都市中国唐山市を表敬訪問し、唐山市の京唐港と酒田港を結ぶ新航路の開設にかかる本市の日本酒輸出について協議しました。
平成29年8月4日(金曜)から6日(日曜)に中国北京市で開催された「日中友好交流都市中学生卓球交歓大会」※に友好都市唐山市との合同チームを編成し、参加しました。大会への参加を通じて、唐山市選手団と交流を深めることができました。
酒田市選手団
団長:酒田市教育部長 菅原 司芝
秘書兼通訳:今野 紀生
団員(コーチ):酒田卓球協会会長 宇野 直之
団員(選手):男子 第四中学校1年生 熊谷 楓希
団員(選手):女子 鳥海八幡中学校1年生 佐藤 未悠
試合結果
予選リーグ(2位で通過)
酒田市・唐山市 対 長崎市・福州市(3対2)
酒田市・唐山市 対 半田市・徐州市(2対3)
酒田市・唐山市 対 成田市・咸陽市(3対2)
決勝トーナメント(ブロック準優勝)
酒田市・唐山市 対 大分市・武漢市(3対2)
酒田市・唐山市 対 小浜市・西安市(3対2)
酒田市・唐山市 対 長崎県・湖北省(1対4)
酒田市・唐山市チーム
酒田市役所で報告会が行われました。
※「日中友好交流都市中学生卓球交歓大会」
(公社)日中友好協会、(公財)日本卓球大会が日中国交正常化45周年を記念して開催されていて今回は第6回大会でした。「友好第一」の精神で試合を行い、また交流活動を通して友情の輪を広げ、両国・交流都市同士の交流を深めることを目的としています。大会は、日中の友好都市から男女各1名を出しあった計4名の「日中混成チーム」で行われ、合計67チームが参加しました。
「活動の紹介」欄に本大会に関する記載があります。
平成28年4月29日(金曜)に中国唐山市で開催された「2016唐山世界園芸博覧会開幕式」に、丸山市長が出席しました。
この博覧会は、10ヶ国が参加する国際的な園芸博覧会で、10月16日(日曜)までの約6ヶ月間開催しています。
なお、会場内には「日本酒田園」と名付けられた庭園も設置されています。
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