缶を振ってシャカシャカと音がしたら、中にまだガスが残っています。ガスが残ったまま缶を捨てると、事故の原因となり大変危険です。
スプレー缶やカセットボンベを捨てる際は、必ず中身を出し切ってください。
スプレー缶中身(可燃性残存ガス)を出し切れるよう、99%の商品にガス抜きキャップ(中身排出機構)が装着されています。
(経済産業省「ガス抜きキャップ装着状況の調査結果(令和2年度)」より)
ガスの抜き方は各メーカーによって異なるため、缶に記載されている取扱説明文や、メーカーのホームページでご確認ください。
ガス抜きキャップは付いていませんが、カセットこんろにヒートパネル(カセットボンベを適度に温めることで、最後まで強い火力を維持し、カセットボンベの中のガスを最後まで使い切るための容器加温装置)が100%搭載されています。
(経済産業省「ガス抜きキャップ装着状況の調査結果(令和2年度)」より)
一般社団法人 日本エアゾール協会ホームページでも説明されていますので、ご参照ください。
平成30年9月14日、ごみ収集車での火災が発生しました。同様の事故が平成29年11月14日、平成17年9月6日にも発生しています。
いずれも分別の不徹底による火災と考えられます。
他市では火災に至り、ごみ収集車が使用できなくなった事例もおきています。
発火性のあるごみについては、十分に注意して排出するようにお願いします。
市民部 環境衛生課 管理係
電話番号:0234-31-0933
FAX番号:0234-31-0932
住所:〒998-0104 酒田市広栄町三丁目133
メール:市民部 環境衛生課 管理係