更新日:2019年3月28日
東平田生石地区には、先祖の追善供養や自分の逆修(ぎゃくしゅ:生前に行われる供養)を目的に建立されました。年代の明らかな板碑のうち、最古のものは、天和三年(1314年)、最も新しいものは応安五年(1372年)で、うち34基が「生石板碑群」として県の有形文化財に指定されています。
種子(しゅじ)は阿弥陀系が大半を占め、次いで釈迦・大日が多い。建立は死者の追善供養や逆修によるものが多い。板碑(板石塔婆)が数多く残り、延命寺境内には6基が現存する。
所在地 | 酒田市生石字大森山164 |
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交通アクセス | 酒田駅より車で35分 |
お問い合わせ先 | 延命寺 電話:0234-94-2361 |
地域創生部 交流観光課 観光戦略係
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