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Sakata Port 

港湾概況と利用メリット


 酒田港は、山形県の北部、日本海に注ぐ最上川の河口部に位置し、古くから日本海沿岸や内陸河川交通の要衝として発展してきました。
山形県唯一の重要港湾、国際貿易港で、日本海対岸諸国との輸出入については、地理的に有利な位置関係にあります。

 日本海東北自動車道の「酒田みなとインターチェンジ」に隣接し、庄内空港までの移動時間は車で約20分です。
陸・海・空の交通網が交差し、物流拠点に適した立地環境となっています。

 平成22年8月に重点港湾、平成23年11月に日本海側拠点港(リサイクル貨物)に選定されました。 また、(公社)日本港湾協会では、みなとまちづくり等の活動でみなとに関する話題づくりにその年で最も優れた港湾をポート・オブ・ザ・イヤーとして顕彰していますが、酒田港が「ポート・オブ・ザ・イヤー2016」に選定されました。

 
酒田港国際ターミナル全景
酒田港国際ターミナル全景
酒田港整備計画図 酒田港整備計画図
北港地区
北港地区

酒田港貨物取扱量の推移(単位:トン)

酒田港貨物取扱量の推移

酒田港利用のメリット(H31.4.1現在)

  1. 日本海側対岸諸国との交易で優位性があります!

    日本海側対岸諸国との輸出入では、特に韓国や中国(大連、青島、上海など)へは、地理的な優位性があります。
  2. 新たに酒田港を利用する場合の助成金!

    酒田港を新規に年間5TEU以上利用した荷主に対し、次のとおり助成します。

    <トライアル助成>
    20,000円/TEUを助成します。

    <陸送費助成>
    酒田港からの距離に応じて次の金額を加算
     3,000円/TEU(50km以上)
     4,000円/TEU(100km以上)
     5,000円/TEU(150km以上)

    ※上限額:100万円/荷主(トライアル助成と陸送費助成の合計)
  3. 継続して酒田港を利用する場合の助成金!

    平成30年から引続き酒田港を利用し、年間50TEU以上利用した荷主に対し、次のとおり助成します。 (上限 500万円/荷主)
     100TEU以下分 4,000円/TEU
     101~300TEU分  2,000円/TEU
     301TEU以上分 1,000円/TEU
  4. 特殊梱包が必要な貨物を出荷する場合の助成金!

    酒田港を利用して大型精密機械を木材、金属又は強化ダンボール等でつくられた箱又は枠による梱包により出荷した荷主に対し、3,000円/m3を助成します。(上限50万円/荷主)
  5. 輸入食品検査体制の整備!

    輸入食品の国指定検査機関である一般財団法人山形県理化学分析センター(山形市)が酒田市に窓口を設置。検査日数と通関時間の短縮により、保管料の削減が可能です。

客船「飛鳥Ⅱ」と「ぱしふぃっくびいなす」 ダイヤモンド・プリンセス
酒田港の外観
酒田港の外観
酒田港利用に関する助成金の詳細につきましてはこちらもご覧ください。
プロスパーポートさかた ポートセールス協議会
http://www.port-of-sakata.jp/