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平成30年度酒田市功労表彰・市民表彰

更新日:2018年10月17日

広く公共の福祉や市勢の発展に尽力され、功労が特に顕著な個人または団体、市民の模範となる篤行者、市民生活の向上や公共的活動に尽力した方を表彰するものです。

酒田市功労表彰

工藤幸治氏/79歳/若浜町/文化・芸術興隆

 長年にわたり教員として学校教育の現場で教鞭をとられた傍ら、芸術面におかれては洋画作家として活躍されました。
 昭和51年には山形県総合美術展において連続3回の受賞により無鑑査、平成4年には同展洋画部門委嘱作家となり活躍されました。
 平成18年には、私設の美術館を開設されるなど本市の文化芸術の振興と発信に努められました。
 また現在も、市芸術文化協会会長、土門拳記念館理事、市美術館理事など、文化芸術面の数多くの要職を務められ、本市の文化芸術の推進のために多大なご尽力をいただいております。
 本市の文化行政における市民協働の礎を築くとともに文化・芸術興隆に大きく貢献されました。
【主な経歴】
平成20年4月/市芸術文化協会会長
平成25年5月/山形県芸術文化協会副会長

前田直己氏/73歳/上本町/産業振興・篤行

 平成11年に酒田法人会会長に就任され、平成24年には公益社団法人化を成し遂げ、講演会や研修会を定期的に行うなど税知識の普及、納税意識の高揚に努められました。
 また、「小さな親切」運動本部の酒田支部の設立に尽力され、平成21年には会長に就任。清掃ボランティア、老人ホームへの車椅子の贈呈、小学校への図書の寄贈など幅広く公益活動に尽力されました。
 さらに産業振興と研究開発に対する支援や人材育成への資金助成を行っております。
 公共的な活動に尽力されたことにより産業振興や市民生活の向上に大きく貢献されました。
【主な経歴】
平成11年5月/酒田法人会会長
平成21年4月/酒田「小さな親切」の会会長
平成22年9月/山形県公安委員会委員(委員長2期)

栗谷義樹氏/72歳/みずほ/保健・衛生

 平成10年に市立酒田病院の病院長に就任、平成20年4月には山形県・酒田市病院機構の理事長に就任され、日本海総合病院と酒田医療センターの病院長を務められました。また平成26年4月には酒田地区医師会十全堂会長に就任され、酒田地区医師会を牽引されてきました。
 休日診療所の設立や救急医療体制の整備拡大、平日夜間診療の実施、地域医療連携推進法人日本海ヘルスケアネットの設立など地域医療の充実に尽力されました。
 さらに、市の各種審議会委員や委員長などを務められ、市政全般にわたりご助言をいただくなど、地域医療、保健衛生の発展のみならず市政の発展に大きく貢献されました。
【主な経歴】
平成20年4月/山形県・酒田市病院機構理事長
平成26年4月/酒田地区医師会十全堂会長

土門宏樹氏/65歳/遊佐町遊佐/保健・衛生

 平成23年に酒田地区歯科医師会の会長に就任され、豊富な見識と卓越した医術を十分に発揮し、地域歯科医療の普及活動に努められました。また、山形県歯科医師会においても理事、代議員副議長、副会長を歴任し、本市はもとより県内の歯科医療の発展に貢献されました。
 「糖尿病と歯周病」をテーマとした講演会の開催や、在宅訪問歯科診療について説明会を開催し事業の推進に努められました。また在宅歯科支援室を設置し、訪問歯科診療や栄養指導、全身疾患の予防などに直結している口腔ケアに対する意識の向上やその普及に努められました。
 市民の歯科衛生思想の普及向上を通じて地域医療、保健衛生の発展に大きく貢献されました。
【主な経歴】
平成23年4月/酒田地区歯科医師会会長
平成27年5月/山形県歯科医師会副会長

酒田市市民表彰

故・阿部幸夫氏/享年76歳/駅東/産業振興・国際交流

 長年にわたるロシアとの貿易の経験を生かし対岸貿易の振興と酒田港の利用促進、農産物の輸出拡大にご尽力されました。
 姉妹都市ジェレズノゴルスク・イリムスキー市との交流に寄与され、さらにサンクトペテルブルク市エルミタージュ美術館での啓翁桜、雛人形、傘福の展示の実現により同市行政や美術館との強い絆を育むことができました。
 ロシアとの貿易や友好関係の構築に大きく貢献されました。
【主な経歴】
平成27年~30年/酒田地区農産物輸出推進協議会アドバイザー
平成21年~30年/山形県対岸貿易アドバイザー

池田金彌氏/71歳/亀ケ崎/文化振興

 平成17年に酒田市民俗芸能保存会会長に就任され、旧3町の民俗芸能保存団体を市民俗芸能保存会に加盟促進することに尽力されました。
 また市内に残る民俗芸能の、映像による記録保存の必要性を説き、映像記録を作成されるなど民俗芸能の保存伝承に大きな役割を果たしました。
 民俗芸能の保存伝承および振興を通じて、本市の文化振興に大きく貢献されました。
【主な経歴】
平成10年4月/亀ケ崎獅子舞保存会会長
平成17年6月/市民俗芸能保存会会長

冨樫雪男氏/64歳/麓/消防防災

 昭和50年に八幡町消防団に入団して以来、41年の長きにわたり、消防活動に尽力されました。
 平成24年からは酒田市消防団八幡支団長として災害および火災などで指揮をとられました。
 消防施設・機械器具など日ごろの整備・点検が地域の安全を守ることにつながるとし徹底した維持管理を団員に指導してこられ、地域の安全安心に大きく貢献されました。
【主な経歴】
昭和50年4月/八幡町消防団入団
平成19年3月/消防庁長官より永年勤続功労章
平成24年4月/酒田市消防団八幡支団長

本間健氏/62歳/若竹町/漁業振興

 山形県船友漁撈長会の船団長を長年にわたり務められました。またいか釣り漁業に関する全国組織の要職も務められ、操業海域での船団間の取り決めや乗組員の待遇改善、業界全体の地位向上に尽力されました。
 中型いか釣り漁業で水揚げ日本一を幾度も達成し、酒田港への貢献度も非常に高く、本市における水産業の発展に大きく貢献されました。
【主な経歴】
平成17年5月/山形県船友漁撈長会会長
平成20年4月、24年4月/全国中型いか釣漁撈長連絡協議会会長

特定非営利活動法人 酒田港女みなと会議/酒田市御成町/産業振興

 平成10年に県内の女性11名により設立され、魅力ある酒田港づくりに寄与すべく、酒田港の整備や利用についての意見交換、県民への情報発信事業などに取り組んでこられました。
 長年にわたる活動は「ポート・オブ・ザ・イヤー2016」の酒田港選定にも寄与されました。コンテナ取扱貨物量の増加やクルーズ船の寄港など、近年活況の酒田港の振興に大きく貢献し、女性活躍の先駆けとして高く評価されています。
【主な経歴】
平成12年5月/日本港湾協会企画賞

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総務部 市長公室 広報広聴係
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電話:0234-26-5706 ファックス:0234-26-3688

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