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2019酒田市国際交流協会の活動報告

更新日:2024年3月12日

酒田市国際交流協会スタートアップ事業「インターナショナル・おしゃべり・カフェ」が開催されました

10月から12月まで月2回、酒田市在住の外国出身の方を先生に英会話カフェスタイルの会を開催。全6回の共通トピック「家庭ごみの出し方やリサイクル」に加え、先生たちの出身国の紹介などをお話しいただきました。

12月17日、第6回目「アイルランド」

アイルランド出身のフィオナさんが先生となり、アイルランドの文化やクリスマスについて楽しく紹介してくださいました。伝統的なクリスマスプディングや温かいモルドワイン、毎年恒例のチャリティ寒中水泳など、魅力あふれるアイルランドのクリスマス。伝統舞踏の紹介では、高校生たちと一緒にアイリッシュ・ダンスも披露!会場はとても楽しい雰囲気に包まれました。
今回は今まで先生をしてくださった方たちも招待したクリスマス・スペシャル・デーで、70名以上の方がご参加くださいました。

12月3日、第5回目「カナダ」

カナダ出身のリュウさんが先生になり、今回初めてグループに分かれてのアクテビティをしました。数え切れないほどの興味深くユーモアあふれるスライドに沿った楽しいクイズが出されると、みなさん大いに微笑みながら笑いながら、とても楽しそうにチャレンジしていました!夢中になって楽しめるスライド・お話・アクティビティのおかげで、知らなかったカナダのこともたくさん知ることができた、あっという間の1時間でした。
今回は約40名の方がご参加くださいました。

11月26日、第4回目「ネパール」

ネパール出身のユキさんが先生となり、ネパールの歴史・文化・伝統と、共通トピック「家庭ごみのマネジメント」についてお話しくださいました。たくさんのスライドと詳しい説明のおかげでネパールについてたくさん知ることができました。ネパールの歴史、首都カトマンドゥ、広大なテライ地帯、そしてユキさんの美しい故郷ポカラ。説明がとても分かりやすく興味深いため、みなさんお話に引き込まれるように聞き入っていました。
今回は約40名の方がご参加くださいました。

11月12日、第3回目「ニュージーランド」

ニュージーランド出身のタリア(Talia)さんが先生となり、共通トピック「家庭ごみのマネジメント」と、伝統舞踊をはじめとする「マオリ族の文化」についてお話しくださいました。
「ポイ・ダンス」「スティック・ダンス」の紹介では、スティック・ダンスのデモンストレーションへ希望者を募ると、参加者の方自らが手を挙げ、タリアさんと共にダンスに挑戦しました。会場のみなさまからの笑顔があふれる一場面でした。
タリアさんのお話の後、同じくニュージーランド出身であり酒田市ホストタウンのアドバイザーであるティム・バンティングさんが、3年に渡るホストタウンとしての酒田市の取り組みと、酒田市が、来年開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会の、NZトライアスロンの事前キャンプ地に正式に決定したことをお話しくださいました。
今回は前回を上回る40名以上の方がご参加くださいました。

10月29日、第2回目「フィリピン」

フィリピン出身のFaylyn(フェイリン)さんが先生となり、前半は「フィリピンの英語教育」、後半は共通トピック「家庭ごみのマネジメント」を、時にクイズ形式で質問を投げかけながら、それぞれの考えを引き出してくれるようにお話しくださいました。
前半はフィリピンの歴史的背景による使用言語の移り変わりや、現在の小学校での実際の授業の様子を映像でも見せていただきました。そして後半は、ごみ問題の対策として、リサイクルごみを集めるため、プラスチックごみとお米を交換する取組など、具体的な例で分かりやすくお話しくださいました。
参加者の方から自然にたくさんの質問が出され、時に笑いも起こりながら、気付けば終了予定時刻を越してしまうほどあっという間に過ぎた1時間でした。今回も約30名の方が参加、帰りの際には「楽しかった!」「次回また来ます!」とお声をかけてくださる方もいらっしゃいました。また会場では名残惜しそうに先生と会話を楽しまれている方もいらっしゃいました。

10月15日、第1回目「アメリカ」

先生はCheyenne(シャイエン)さん、Katherine(キャサリン)さんのお二人。シャイエンさんはオハイオ州、キャサリンさんはニューヨーク州出身ですが、アメリカは州や都市、宗教や祖先の出身国の文化によってお祝いする休日やお祝いの仕方も大きく違うそうです。家庭ごみの出し方やリサイクルの方法も、同じく州や都市によって違いがあるとのこと。プロジェクターや先生お手製の手書きポスターを使って、分かりやすく説明してくださいました。開催会場には30名を超える方が参加してくださり、みなさん真剣に聞き入っていました。第1回目とあってか始めはみなさん緊張していた様子ですが、徐々に和やかな雰囲気に。帰り際多くの方から「楽しかった!」とお声を掛けていただき、また先生たちも「最初は緊張したけど、とっても楽しかった!」と笑顔で帰られました。

SeasideTown~浜辺のまち~が開催されました

SeasideTown~浜辺のまち~

11月17日(日曜)、酒田市総合文化センターにて、酒田市在住の写真家・千葉奈穂子氏の映像作品「"Seaside Town"~浜辺のまち~」が上映会とトークイベントが開催されました。

この作品は、酒田市在住の写真家・千葉奈穂子氏が、2011年の東日本大震災後から7年間にわたり、震災の地震と津波と原発事故により甚大な影響を受けた福島県南相馬市鹿島地区で撮影、震災以前から地域に残る地域文化や信仰への影響を映し出すほか、浜辺で出会った人々のお話を記録したものです。

上映会では、滞在撮影の経緯や、浜辺のまちに住む人々と語り合ってきたお話を英語・日本語両方で詳しくお話しくださいました。

この作品の日本語版は「福島ビエンナーレ2018」にて上映されましたが、このたび新しく英語版が完成し、現在、フィンランドのロヴァニエミ美術館で2020年1月26日まで開催している展覧会「Spirit of "North" vol.10: Sensing Faint Resonances, 精神の<北>へ vol.10: かすかな共振をとらえて」にて上映中です。この英語版が完成されたことを機に、千葉氏が住む酒田で上映会が決定されましたが、30名を超す参加者の方がご来場くださいました。

お問い合わせ

地域創生部 交流観光課 交流観光事業係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5809 ファックス:0234-22-3910

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