更新日:2024年3月12日
功労表彰/広く公共の福祉、市勢の発展に尽くされ、功労が特に顕著であって市民の模範となるべき個人又は団体を表彰するもの
市民表彰/市民生活の向上や公共的活動に尽力した個人又は団体を表彰するもの
高橋 幸雄 氏
平成12年より山形県建設業協会酒田支部長を務められ、平成13年からは山形県建設業協会副会長に就任し、協会会員に対して経営の合理化および技術力の研さんなどの指導に当たられるなど、長きにわたり豊富な知識と経験を活かし、地域の建設業界をけん引してこられました。
また、市内の高等学校と協力し、生徒の職場体験を会員企業において積極的に受け入れ、後継者育成に力を注がれました。
平成16年には、「災害時における酒田市役所所管公共施設の災害応急対策業務に関する協定」の締結に尽力され、市の災害対策の強化および市民の安全と安心の支えとなっております。
このように、本市の産業振興に多大の貢献をされました。
平成12年4月/山形県建設業協会酒田支部 支部長
平成28年11月/酒田商工会議所 副会頭
弦巻 伸 氏
平成2年より酒田商工会議所常議員、平成22年に同会議所の副会頭、平成28年には会頭に就任され、新産業会館建設など、長きにわたり酒田商工会議所の運営に力を尽くされてきました。
この間、「酒田交流おもてなし市民会議」や「酒田市ホストタウン推進協議会」の発足に携わり、交流人口の拡大、地域産業の振興および共生社会の推進を図るためにご尽力をいただきました。
さらに、「日本一女性が働きやすいまち宣言に賛同するリーダーの会」設立の発起人を務められ、誰もが働きやすい職場環境づくりに率先して取り組まれ、現在では100社を超える企業が会員として賛同し、本市が目指す女性活躍推進の一翼を担ってこられました。
このように、本市の産業振興に多大の貢献をされました。
平成22年11月/酒田商工会議所 副会頭
平成28年11月/酒田商工会議所 会頭
阿部 建治 氏
平成24年に南新町37区自治会会長に就任され、平成29年から酒田市自治会連合会会長、酒田市自治会連合会連絡協議会会長を歴任し、豊富な知識と強い責任感で地域住民のために力を尽くされてきました。
令和4年度に策定した「酒田市地域コミュニティまちづくり協働指針」においては、原案作成委員を務め、長きにわたる自治会長の経験を生かし、地域コミュニティ組織と市の協働によるまちづくりを推進するため、先導的な役割を果たされました。
また、平成24年から酒田市自主防災協議会の事務局長を務め、地域防災の要としてご尽力いただいております。
このように、本市の住民自治の向上に多大の貢献をされました。
平成29年5月/酒田市自治会連合会 会長
平成29年5月/酒田市自治会連合会連絡協議会 会長
矢島 恭一 氏
昭和61年に上田診療所を開業し、介護老人保健施設の開設および社会福祉法人「本楯たちばな会」の設立など、地域に根差した福祉と医療の向上にご尽力されました。
平成10年から酒田地区医師会理事に就任され、酒田地区医師会十全堂理事、同副会長を歴任し、長きにわたり市民の健康維持の向上および地域医療の発展に多大な貢献をされました。
現在は、地域医療連携推進法人「日本海ヘルスケアネット」の理事を務められ、地域包括ケアシステムの実現に向けて、在宅訪問診療の充実を図るとともに医療従事者への指導など意欲的に取り組まれております。
このように、本市の保健衛生の振興に多大の貢献をされました。
平成28年5月/酒田地区医師会十全堂 理事
平成30年5月/酒田地区医師会十全堂 副会長
阿部 直善 氏
平成25年に酒田市社会福祉協議会会長に就任され、豊富な知識と経験を生かし、長きにわたり地域福祉のリーダーとしてご尽力されました。
この間、住民主体による支え合い活動の取り組みとして「よろずや琢成」の立ち上げに携わり、その先駆的な仕組みは本市のモデルとなっております。
平成30年に「酒田市社会福祉法人連絡会議」を発足し、社会福祉法人同士の連携と協働を目指す土壌づくりのため、積極的に取り組まれました。
また、平成28年から酒田市総合計画審議会委員を務め、幅広い視点から総合計画策定に先導的な役割を果たされました。
このように、本市の地域福祉の振興に多大の貢献をされました。
平成23年6月/酒田市社会福祉協議会 常務理事
平成25年6月/酒田市社会福祉協議会 会長
石黒 光二 氏
地元の高校を卒業後、多摩美術大学在学中に本市出身彫刻家の高橋剛氏に師事し、昭和50年に日本彫刻会展覧会(日彫展)、昭和51年に日本美術展覧会(日展)に初出品され、日彫展西望賞、日展内閣総理大臣賞など数々の賞に輝かれております。
作品は平田地域を中心に市内に18体設置され、四季折々の情景に存在感あふれる姿を映し続け、市民の豊かな心をはぐくみ続けております。
また、自身の後援会会員や地域の方々と共に作品の点検や清掃を定期的に行い、彫刻を慈しむ活動に意欲的に取り組まれ、長きにわたり地域振興に多大な貢献をされました。
このように、本市の文化と芸術の振興に多大の貢献をされました。
平成5年/「夢につつまれ/In a Dream」日彫展西望賞
平成28年/「月光」日展内閣総理大臣賞
冨樫 鐐一 氏
平成20年に59区千日町自治会会長に就任して以来、15年の長きにわたり、自治会のまとめ役としてご尽力されました。
この間、酒田市自治会連合会副会長を務められ、市街地約180自治会の振興と発展に貢献をされました。
また、平成23年からは、泉学区コミュニティ振興会副会長、平成28年からは同振興会会長を歴任され、地域におけるまちづくりの旗振り役となり、豊富な知識と強い責任感で地域住民のために力を注がれました。
このように、本市の住民自治の推進に多大の貢献をされました。
平成27年5月/酒田市自治会連合会 副会長
平成28年4月/泉学区コミュニティ振興会 会長
後藤 吉史 氏
平成25年に松嶺地区内町町内会会長および松嶺コミュニティ振興会会長に就任され、豊富な知識と強い責任感で地域住民のために力を尽くされてきました。
この間、松山地区コミュニティ振興会連絡協議会会長および副会長を長きにわたり務めるとともに、松山地域協議会委員として松山地域の振興と発展に貢献されました。
また、松山能振興会副会長を務められ、伝統芸能の継承および後継者の育成、会の発展などに力を注がれました。
このように、本市の住民自治の推進に多大の貢献をされました。
平成25年4月/松山地区コミュニティ振興会連絡協議会 副会長
平成31年4月/松山地区コミュニティ振興会連絡協議会 会長
佐藤 俊次 氏
平成29年に黒森第6自治会会長に就任し、現在も自治会のまとめ役としてご尽力されています。
この間、酒田市地区自治会連合会会長および副会長を務め、豊富な知識と強い責任感で連合会の運営と発展に貢献をされました。
また、平成13年から長きにわたり、酒田市スポーツ少年団本部の副本部長および指導普及副委員長を歴任し、積極的に組織改革や事業の推進に取り組まれ、青少年の健全育成と体育の振興などに力を注がれました。
このように、本市の住民自治の推進および体育の振興に多大の貢献をされました。
平成13年4月/酒田市スポーツ少年団本部 副本部長
平成31年4月/酒田市地区自治会連合会 会長
齋藤 潤子 氏
昭和55年に国勢調査に従事して以来、43年の長きにわたり、統計調査員としての実績を重ねられ、これまで実に130回を超える調査に携わってこられました。
特に工業統計調査は、昭和59年から25回従事されました。
調査にあたっては、調査対象世帯への丁寧な説明と、他の調査員の模範となる精度の高い調査活動に取り組まれ、令和3年からは酒田市統計調査員協議会理事として調査員確保と後進の育成にご尽力されております。
このように、本市の統計調査活動に多大の貢献をされました。
昭和55年10月/総務省国勢調査員
令和3年4月/酒田市統計調査員協議会 理事
高橋 利春 氏
平成15年に76区自治会会長に就任して以来、20年の長きにわたり、自治会のまとめ役としてご尽力されました。
この間、酒田市自治会連合会副会長を務められ、市街地約180自治会の振興と発展に貢献をされました。
また、令和元年に松陵学区コミュニティ振興会会長、令和2年に酒田市市街地コミュニティ振興会連絡協議会会長を務め、豊富な知識と強い責任感で地域住民のために力を注がれました。
このように、本市の住民自治の推進に多大の貢献をされました。
平成27年4月/酒田市自治会連合会 副会長
令和2年4月/酒田市市街地コミュニティ振興会連絡協議会 会長