更新日:2018年4月1日
都市公園は、都市における緑の中核として、自然とのふれあい、コミュニティの形成、レクリエーション活動等、地域住民の多様なニーズに対応する地域社会に密着した都市の根幹的施設です。さらに、災害時には避難地、火災延焼の防止、救援活動拠点等の機能を発揮するなど、安全でゆとりのある生活に不可欠な施設でもあります。
現在、酒田市には142箇所の都市公園があり、市民の多目的な利活用に供されています。
都市公園の種類 | 箇所数 | 開設面積(ヘクタール) | 備考 |
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総合公園 | 2 | 66.67 | 光ケ丘公園・飯森山公園 |
近隣公園 | 7 | 15.72 | 日和山公園外6公園 |
街区公園 | 126 | 28.90 | 本町公園外125公園 |
都市緑地 | 8 | 65.04 | 最上川下流緑地外7緑地 |
計 | 143 | 176.25 |
都市公園の種類 | 内容 |
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総合公園 | 主として都市住民全般の休息、鑑賞、散歩、遊戯、運動等総合的な利用に供することを目的とする都市公園で都市規模に応じ1箇所当たり面積10ヘクタールから50ヘクタールを標準として配置する。 |
近隣公園 | 主として近隣に居住する者の利用に供することを目的とする都市公園で、近隣に居住する者が容易に利用することができるように配置し、その敷地面積は2ヘクタールを標準として定める。 |
街区公園 | 主として街区に居住する者の利用に供することを目的とする都市公園で、街区内に居住する者が容易に利用することができるように配置し、その敷地面積は0.25ヘクタールを標準として定める。 |
都市緑地 | 主として都市の自然的環境の保全並びに改善、都市景観の向上を図るために設けられている緑地であり、1箇所当たり面積0.1ヘクタール以上を標準として配置する。 |