ジェネリック医薬品とはどういうものですか?
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更新日:2016年10月1日
回答
病院で処方してもらう医薬品には、新薬(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)の2種類があります。新薬は、薬を開発した企業だけが、一定期間、その薬を独占的に製造・販売できます。この一定期間が過ぎると、薬を開発した企業ではない他の企業も「新薬」と同じ有効成分を持った「ジェネリック医薬品」を販売することができるようになります。ジェネリック医薬品は新薬と同様の安全基準を満たしており、厚生労働省のジェネリック医薬品承認基準をクリアした、信頼できる薬です。
新薬に比べて価格が安いため、経済的負担が軽くなるというメリットがあります。また、国民健康保険で負担する金額も少なくなるため財政の改善にもつながると考えられます。
ジェネリック医薬品を使用したいとお思いの方は、まずは、自分の服用している薬がジェネリック医薬品に変更可能かどうか、かかりつけのお医者さんや薬剤師さんに相談してみましょう。
問合せ先
八幡総合支所地域振興課市民係 電話:0234-64-3112
松山総合支所地域振興課市民係 電話:0234-62-2611
平田総合支所地域振興課市民係 電話:0234-52-3913
