更新日:2016年10月1日
ここでは、法律に定められていない予防接種についてご案内します。
国が定めた予防接種法によって対象疾病、対象者および接種期間などが定められた予防接種を「定期の予防接種」と呼ぶのに対し、それ以外のものを「任意の予防接種」と呼びます。
任意の予防接種は、基本的に有料での接種となります。
などが任意の予防接種で、有料で受けられるワクチンです。
その他、定期の予防接種で扱っているワクチンでも、接種時期を外れるものについては、任意の予防接種の扱いとなりますので注意してください。
任意の予防接種は、酒田市内に限らず、予防接種を実施している医療機関であれば受けられます。
なお、接種費用は医療機関によって異なります。
予防接種の実施の有無、接種料金については医療機関に直接ご確認ください。
任意の予防接種を受けた際に健康被害が発生した場合は、定期の予防接種と異なり、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による「医薬品副作用被害救済制度」に基づいて救済されます。
詳しくは関連情報の「独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ」より健康被害救済についてご覧ください。