酒田市住民健診 無料検診等のご案内
更新日:2020年4月1日
酒田市では、毎年400人の方ががんで亡くなっています。その中でも特に胃がん、大腸がんで亡くなる方が多い状況です。
また全国的に見ると若い方(20代から30代)の子宮頸がんと、40代後半からの乳がんが増加傾向にあります。
酒田市では、各種がん検診を多くの方に受けていただき、ご自身の健康管理に役立てていただくため、一定年齢の方を対象に「無料券」を発行します。
- 検診時の持ち物:送付された無料券(対象者へ5月末頃送付予定)、身分証明書(無料検診のため本人確認をしています)
- 検診の注意点:無料券には有効期限があります。到着した無料券をご確認下さい。
各種がん検診の内容や料金等はこちらのページをご覧ください。
検診無料券について
ピロリ菌検査
対象者
令和2年度に41歳になる方(昭和54年4月2日から昭和55年4月1日生まれの方)
内容
ピロリ菌検査(胃がんリスク評価検査)
平成26年度より胃がん検診(バリウム検査)と併せて、ピロリ菌検査(胃がんリスク評価検査)をお受けいただけます。
検査は、採血を行いピロリ菌抗体検査とペプシノゲン検査を行います。
成人の場合、ピロリ菌検査は一度受ければ良いとされている為、過去に検査をされた方は再度受ける必要はありません。
集団健診の日程についてはこちらのページをご覧ください。
人間ドックについてはこちらのページをご覧ください。
子宮頸がん検診
対象者
- 令和2年度に21歳になる方(平成11年4月2日から平成12年4月1日生まれの方)
- 令和2年度に26歳になる方(平成6年4月2日から平成7年4月1日生まれの方)
- 令和2年度に31歳になる方(平成元年4月2日から平成2年4月1日生まれの方)
内容
問診、視診、子宮頸部の細胞診及び内診
集団婦人科検診(庄内検診センターで実施)の内容および日程はこちらのページをご覧ください。
個別婦人科検診(医療機関で実施)の内容および実施医療機関についてはこちらのページをご覧ください。
乳がん検診
対象者
令和2年度に41歳になる方(昭和54年4月2日から昭和55年4月1日生まれの方)
内容
問診、視診、触診、マンモグラフィ検査
乳がん検診は原則として2年に1回、偶数年齢の方を対象に行いますが、無料券をお持ちの方は奇数年齢でも検診をお受けいただけます。
集団婦人科検診(庄内検診センターで実施)の内容および日程はこちらのページをご覧ください。
個別婦人科検診(医療機関で実施)の内容および実施医療機関についてはこちらのページをご覧ください。
人間ドックの内容および日程はこちらのページをご覧ください。
肝炎ウイルス検診
対象者
- 令和2年度に40歳になる方(昭和55年4月2日から昭和56年4月1日生まれの方)
- 令和2年度に45歳になる方(昭和50年4月2日から昭和51年4月1日生まれの方)
- 令和2年度に50歳になる方(昭和45年4月2日から昭和46年4月1日生まれの方)
- 令和2年度に55歳になる方(昭和40年4月2日から昭和41年4月1日生まれの方)
- 令和2年度に60歳になる方(昭和35年4月2日から昭和36年4月1日生まれの方)
- 令和2年度に65歳になる方(昭和30年4月2日から昭和31年4月1日生まれの方)
内容
血液検査(B型肝炎ウィルス検査、C型肝炎ウィルス検査)
多くの方に肝炎ウィルス検診を受診していただくために、一定年齢の方で過去に検診を受けたことのない方を対象に無料券をお送りしています。
酒田市が実施する集団健診、人間ドック、または医療機関で個別に検査を受けることもできます。
医療機関での検査をご希望の場合、事前に申し込みが必要ですので実施医療機関にお問い合わせください。
集団健診の日程についてはこちらのページをご覧ください。
人間ドックについてはこちらのページをご覧ください。
個別肝炎ウィルス検査を実施している医療機関の一覧はこちらをご覧ください。
