令和5年度 広報に関するアンケートの結果をお知らせします
本市の情報発信に活かしていくことを目的として2月に実施したアンケートの集計結果をお知らせします。
ご協力いただきありがとうございました。
- 市広報に関して、市民の皆さんの満足度や情報入手の手段を把握し、効率的で分かりやすい広報活動につなげるため
- WEBアンケート(市広報紙に二次元コード掲載、市公式ホームページ、市公式LINEでお知らせ)
- 用紙記入式アンケート(市役所1階、各総合支所、交流ひろば、ミライニに設置)
本市の広報活動に触れることで市政やまちづくり、地域活動への関心が高まりましたか

- 「市政への関心が高まった」と回答した方が6割、「関心が高まらなかった・興味がない」と回答した方が4割という結果になりました。
- 令和6年3月1日号広報から、市ホームページ内のお問い合わせフォームや市役所への手紙など、皆さんからいただいたご意見にお答えするコーナー「つながる声のひろば」の掲載をスタートしました。今後も、さまざまな広聴活動で得られた市民の皆さんの意見とそれに対する市の考え方や行政課題・政策を広報するなど、双方向コミュニケーションを図りながら、市政への関心を持ってもらえるような広報活動を推進してまいります。

- 全ての年代において、市政の情報を「広報紙」から取得している人の割合が最も多いという結果となりました。次いで「さかたコンポ(LINE)」、「市ホームページ」となっていました。
- さかたコンポ(LINE)やホームページなどのデジタル技術を利用し情報を取得している割合も多いことから、情報のニーズやターゲット層を把握し、広報紙のほかにも複数の媒体を組み合わせ、相互への誘導を図っていくなど分かりやすい情報発信に努めていきます。

- 全体で「興味のある記事を読む」「ほぼ全部を読む」と回答した方が8割以上となりました。
- 広報紙を読まない方へも必要な情報が届くように、市ホームページやSNSなどさまざまな媒体の活用を進めていきます。
市広報紙で市政情報や知りたい情報を得ることができていますか

- 回答者の7割以上は、紙面で知りたい情報を得ることが「十分」または「だいたい」できていると回答しています。
- しかし2割以上の方が「あまりできていない」「できていない」と回答しています。
- 知りたい情報を得ることが「できていない」「あまりできていない」理由は「欲しい情報が不足している」が49%、「情報が載っているが分かりにくく理解しにくい」が39%でした。
日ごろから知りたいと思っている市の情報は何ですか(3つまで)

- 全ての年代で「イベント・行事・講座」に関する情報を知りたいと思っている方が最も多く、次いで「事業や制度」を知りたいと思っている方が多い結果となりました。
- 市政情報の満足度を向上するため、引き続き市民ニーズを的確に捉え、情報を発信していきます。結果や結論だけでなく、現状の地域課題、政策の検討プロセスも積極的に伝えるなど、市政に関心を持つきっかけとなるような取り組みを進めていきます。

- 全ての世代で「ライン」を普段使っている方の割合が最も多い結果となりました。
- SNSの波及力や即時性・双方向性などの特性を生かして、内容や重要度・ターゲットに応じて効果的な情報発信に取り組んでまいります。
自由記載意見(PDF:534KB)
たくさんのご意見やご提案をお寄せいただきありがとうございました。
ご意見は、今後の広報編集に生かしてよりよい広報作りの参考にさせていただきます。
広報紙のありかたや情報発信に関するアンケート結果集計(PDF:995KB)
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