12誘導心電図伝送装置運用開始式が行われました
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更新日:2019年2月5日
12誘導心電図伝送装置運用開始式が行われました
酒田地区広域行政組合消防本部では、平成31年2月1日(金曜)、「12誘導心電図伝送装置運用開始式」を開催し、同日より運用を開始しました。
当本部では、急性心筋梗塞と判断される傷病者に対し、より正確な測定ができ、さらにデータを医療機関へ伝送できる12誘導心電図伝送装置を導入しました。今後、治療開始時間を早めることによって、救命率の向上が期待されます。
運用開始式では当組合管理者丸山市長より救急隊へ12誘導心電計が手渡され、救急隊が伝送システムを利用したデモンストレーションを行いました。
システムの概要
心電計により傷病者の心臓の動きを測定し、モバイル端末からインターネット回線でクラウドサーバーを介し、データを医療機関に送信します。伝送先医療機関は、日本海総合病院及び庄内余目病院となります。
お問い合わせ
酒田地区広域行政組合 消防本部警防課 警防係
〒999-6711 酒田市飛鳥字契約場30
電話:0234-61-7115 ファックス:0234-52-3491
