更新日:2024年10月6日
当消防本部では複雑多様化する災害から住民の安全を確保し、
多数傷病者対応力強化を図ることを目的とし、救急技術強化訓練を行っております。
今年度は総合訓練として、庄内平野東縁断層帯による地震災害を想定した、
令和6年度東北ブロックDMAT参集訓練と協働し実施しました。
令和6年10月5日(土曜)、消防本部訓練棟を倒壊ビルに見立て、
重機を使った瓦礫撤去、瓦礫の下からの救出訓練、はしご車による火災建物からの救出訓練、
応急救護所による東北各地から参集されたDMAT4チームと連携した救護訓練を行いました。
※DMATとは
大地震、航空機及び列車事故といった災害時に被災地に迅速に駆けつけ、
救急治療を行うための専門的な訓練を受けた災害派遣医療チームです。
DMATは1チームあたり、医師、看護師、業務調整員4から5名で構成されます。
多数傷病者の救出救護
重機による瓦礫撤去
現地合同調整所
瓦礫の下の救助
瓦礫の下の医療
はしご車のよる火災建物からの救出
救急指揮所
応急救護所
救急搬送
酒田地区広域行政組合 消防本部救急課 高度救急推進係
〒998-0859 酒田市大町字上割43番地の1
電話:0234-31-7156 ファックス:0234-31-7129