更新日:2025年7月30日
それぞれの「まちの見え方」を交換し合う《酒田散漫さんぽ》!
令和7年3月に引き続き、6月には「ミライニ」と「ボードゲームカフェ&バー シェ・ピエール」を舞台に、参加者一人一人が抱いているまちのイメージを語らいました。
図書館と本に対する熱い想い、そしてボードゲームの魅力をきっかけに、日常の中で見過ごしていた風景や、他の人が大切にしているまちの一面をみんなと共有する楽しい時間となりました。
6月14日と29日に実施した《酒田散漫さんぽ》の様子
令和7年6月の開催した《酒田散漫さんぽ》第2期の情報はここをクリックしてください。
これまで何度も中心商店街を歩いてきた《酒田散漫さんぽ》。
今回は、ついに中通り商店街での開催が決まりました!
懐かしい記憶、ふとした風景、これからの商店街に寄せる期待─などなど、ふだんは心の奥にしまっているまちや商店街への思いや記憶をこの機会にゆったりと語り合ってみませんか?
真夏日の夜、おいしいジェラートを片手に話せば、自然と会話もはずむはず。
誰かのまなざしに触れたとき、いつものまちが少し違って見えてくるかもしれません。
何気ないおしゃべりのなかに偶然の発見がある時間を、いっしょに過ごしましょう。
●日時/9月14日(日曜)午後5時~8時
●集合場所/カフェeジェラートモアレ(酒田市中町1丁目7-18)の前
●定員/30名
●対象/高校生以上
●費用/参加費500円(保険代等)
※ジェラートを食べる場合(任意)は、別途購入代金が必要となります。
9月12日(金曜)午後5時まで
下記の参加フォームや二次元コードまたは文化政策課(24-2995)
文化政策課(24-2995)
東京藝術大学先端芸術表現科博士課程修了。一見何も無いところから、表現が紡ぎ出される現場を作っている。地域などに滞在し、協働でプロジェクトを行う他、主な作品に、一枚の画面に絵を描きながら、参加者と即興の物語を作るパフォーマンス「いちまいばなし」などがある。近年は美術鑑賞プログラムの開発にも力を入れており、美術館、教育施設、企業等で実践を行っている。http://yusatoweb.com(外部サイト)
アーティストが地域に一定期間滞在し、その地域の人々と深く交流しながら作品を制作する活動です。アーティストは地域の文化や環境に触れ、その経験を元に新しいアイデアを得て、地域の特色を反映した作品を創り上げます。重要なのは、アーティストが地域の人々と積極的に関わり、共に学び、共に創造する過程です。地域の人々もアーティストとの交流を通じてアートの新しい側面を発見し、視野を広げることができます。
※東京藝大×酒田市連携企画「アーティスト・イン・レジデンスさかた」は、東京藝術大学キュレーション教育研究センターの協力のもと、酒田市が実施する事業です。