更新日:2025年5月9日
みんなで発見!あなたの「まちの見え方」が変わる散歩体験
それぞれの「まちの見え方」を交換し合う《酒田散漫さんぽ》!
好評につき早速再始動します。
3月に開催した第1期では、中心商店街、映画館「港座」の舞台裏、酒田大火の跡地と復興の道のりを実際に歩きました。参加者からは「地元に住んでいても知らなかった場所の魅力を発見できた」、「他の参加者の視点から見るまちの姿が新鮮だった」などなど、熱い反響が寄せられました。
酒田散漫さんぽ第1期の様子(2025年3月)
《酒田散漫さんぽ》第2期では、みんなで本棚を巡りながらお気に入りの1冊を紹介し合ったり、本にまつわる思い出や記憶を自由に語り合ったりする時間をお楽しみいただけます。
他愛ない会話から生まれる偶然の発見や、長く忘れていた子どもの頃の感覚を再び味わう喜びが広がります。
語り合いを重ねることで、見過ごしていた感情や思いが鮮やかに色づき、これまで気づかなかった「私だけの酒田」を発見できるかもしれません。
見慣れた風景を彷徨いながら、あなた自身の新しい物語をぜひ一緒に紡いでみませんか?
図書館でお気に入りの一冊を持ち寄り、その本との出会いや思い出を共有します。
館内の普段入れない書庫も見学しながら参加者同士で図書館の楽しみ方を交換し合います。
●日時/6月14日(土曜)午後5時30分~8時30分
●集合場所/ミライニ3階研修室
●定員/40名
●対象/高校生以上
●費用/参加費500円(保険代等)
第1回:5月26日~6月13日(金曜)午後5時まで
下記の参加フォームや二次元コードまたは文化政策課(24-2995)
文化政策課(24-2995)
東京藝術大学先端芸術表現科博士課程修了。一見何も無いところから、表現が紡ぎ出される現場を作っている。地域などに滞在し、協働でプロジェクトを行う他、主な作品に、一枚の画面に絵を描きながら、参加者と即興の物語を作るパフォーマンス「いちまいばなし」などがある。近年は美術鑑賞プログラムの開発にも力を入れており、美術館、教育施設、企業等で実践を行っている。http://yusatoweb.com(外部サイト)
アーティストが地域に一定期間滞在し、その地域の人々と深く交流しながら作品を制作する活動です。アーティストは地域の文化や環境に触れ、その経験を元に新しいアイデアを得て、地域の特色を反映した作品を創り上げます。重要なのは、アーティストが地域の人々と積極的に関わり、共に学び、共に創造する過程です。地域の人々もアーティストとの交流を通じてアートの新しい側面を発見し、視野を広げることができます。
※東京藝大×酒田市連携企画「アーティスト・イン・レジデンスさかた」は、東京藝術大学キュレーション教育研究センターの協力のもと、酒田市が実施する事業です。