更新日:2026年5月1日
熱中症は、気温や湿度が高い環境下で、体内の水分や塩分バランスが崩れたり、体温調整機能がうまく働かず、体温の上昇やめまい、頭痛、吐き気、けいれんなど様々な症状を起こす病気です。重症化すると命に関わることもありますが、予防することができる病気です。気温が上がり熱中症の危険度が高くなる前に無理のない範囲で始めましょう。
「暑熱順化」とは、体が暑さに慣れている状態のことです。無理のない範囲で、体を徐々に暑さに慣らし汗をかく練習を始めましょう。「暑熱順化」には個人差もありますが、数日から2週間程度(あくまでも目安です。必ず暑熱順化するわけではありません)かかります。
日常生活の中で運動や入浴をすることで汗をかきましょう。
※運動前後は十分に水分を摂りましょう
※入浴前後は十分に水分を摂りましょう
暑熱順化ポイントマニュアル(PDF:545KB)
高齢になると、暑さやのどの渇きを感じにくくなることもあります。適切にエアコンの利用ができるように検討しましょう。
エアコンを試運転し、不具合がないか確認しておきましょう。定期的にエアコンのフィルターを掃除しておきましょう。
直射日光の影響で室内温度の上昇を避けるためにカーテンやすだれ、日射遮断フィルム等の活用も有効です。
「熱中症警戒アラート」とは、環境省と気象庁が提供する熱中症予防に関する情報で、熱中症の危険性が極めて高い環境が予想される場合に、国民の熱中症予防行動を促すために発表されます。
アラートが発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用する、こまめな水分補給をとる、身近なお年寄りなどに熱中症予防の声がけをするなどの熱中症の予防行動を積極的にとりましょう
「熱中症特別警戒アラート」は、令和6年度から新たに運用を開始しました。
広域的に過去に例のない危険な暑さ等となり、熱中症による人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがある場合に、環境省から発表されるものです。
特別警戒アラートが発表されている日には、警戒アラート発表時以上に熱中症予防行動を徹底するとともに、家族や周囲の人々による見守りや声がけなどの予防行動の支援を積極的に行いましょう。
また、暑さを一時的にしのぐ場所として「クーリングシェルター」を指定しています。熱中症特別警戒アラートが発表されたときは、クーリングシェルターを指定の時間帯に開放します。
クーリングシェルターの詳細はこちらをどうぞ
【熱中症警戒アラート全国運用中!】(環境省)(PDF:841KB)
【熱中症警戒アラート発表時の予防行動】(環境省)(PDF:676KB)
LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信(環境省)
【熱中症環境保健マニュアル2022】(環境省)(PDF:30,245KB)
【熱中症環境保健マニュアル~総論~ 2025年7月版】(環境省)(PDF:4,155KB)
環境省が公表しております「熱中症環境保健マニュアル2022」は、総論部分のみ改訂され「熱中症環境保健マニュアル~総論~ 2025年7月版」が先行公開されました。なお、各論部分の公表は、2026年に予定されております。
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