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ごみ処理施設で火災が発生しました

更新日:2024年5月20日

火災の原因は、『充電式電池』

令和6年5月1日(水曜日)午後2時30分頃

稼働中のごみ焼却施設内のごみピットで発火を確認しました。
原因は、粗大ごみとして出された衣装ケースの中に入っていた発熱インソール(バッテリーで発熱する防寒用の靴の中敷き)に内蔵されたリチウムポリマー電池(充電式電池)が、粗大ごみ切断時の衝撃で発火したものと考えられます。
作業員がすぐに放水消火し、けが人や施設損傷はなく、ごみの受入れや粗大ごみの処理に支障はありませんでした。
火災の規模によっては、けが人が発生したり、焼却炉の復旧にも時間と多額の費用が発生することもあります。また、ごみ処理ができなくなった場合、住民の皆様に多大なご負担とご迷惑をおかけすることになります。

このような火災事故を防止するため、ごみを捨てる際は、必ず中身を確認して、危険物や不適物が混入しないようにして出してください。

今後、当組合施設に直接ごみを搬入された場合は、危険物や不適物の混入防止のため、職員がごみ袋や粗大ごみ等の中身を確認する場合がありますので、ご理解、ご協力をお願いします。また、中身が確認できない場合は持ち帰りいただきますので、予めご了承ください。

焼け跡の写真
インソールに入っていた充電式電池の片方が破断し燃焼した痕跡(一部加工しています)

充電式電池の処分の仕方

リチウムイオン充電池やリチウムポリマー充電池、ニカド充電池などの充電式電池は、ごみステーションには出せません。

ごみに出してはいけない充電式電池を使用した電子機器類の一例

ごみステーションに出せるのは、使い捨ての乾電池やボタン電池です。

ごみステーションに出しても良い電池は乾電池やボタン電池

充電式電池の処分の仕方としては、次の手順となります。
(1)製品から充電式電池を取り外せる場合は、製品から電池を取り外したうえで、電池は回収協力店(一般社団法人JBRCのHPをご覧ください)にお持ちこみください。製品本体はごみ分別に従って排出してください。
(2)製品から充電式電池を取り外せない場合は、購入店や製造元に相談してください。購入店等から受け取りを拒否された場合、リサイクルセンター(酒田市北沢字長面200番地)に直接持ち込んでください(手数料150円/10kg)。

各構成市町での説明等は、以下のリンクをご参照ください。

お問い合わせ

酒田地区広域行政組合事務局 管理課 施設係
〒998-0104 酒田市広栄町三丁目133
電話:0234-31-2882 ファックス:0234-31-2883

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