更新日:2023年3月13日
食品ロス削減に関して、みなさんはどのような印象を持っているでしょうか。何だか難しそう、ロスゼロなんて息苦しそう等、大変なイメージを持っている方もいることと思います。しかし、食品ロス削減は、私達一人ひとりが身近なことから簡単に始められることがほとんどです。食べきれる量だけ注文する、在庫を確認してから買い物をする、出された料理を残さず食べる。このキャンペーンを通じて、多くの方々が食品ロスの問題に関心を持ち、もったいないの輪が広がることで、食品ロスを減らしていきたいという思いが込められています。
令和3年度より市と公益活動団体が協働しながら公益的事業を企画する、公益活動団体協働提案制度を利用して、東北公益文科大学Liga食品ロス削減チームと酒田市(担当/平田総合支所)が協働で実施する、食品ロス削減プロジェクトです。
令和4年度は主に平田地区を重点地区として活動します。
※フードサルベージ(FOODSALVAGE):捨てられる食品を助けるといった意味で使われる、食品ロス削減のためのアクションワードです。同じような言葉として、フードレスキュー、フードリカバリーなどがあります。
東北公益文科大学の学生サークルの一つです。2018年から難民支援活動を行う中で、日本の食品ロスの問題と世界の貧困の差に驚きを受け、自分たちにできる身近な問題として、食品ロス削減を目的に活動しています。
これまで、市内でフードドライブ、フードパントリー等の活動を行い、学生やひとり親家庭、外国人等を支援してきました。
令和4年度は、偶数月に食品ロス削減を目的としたLiga作成の広報誌を平田地区に回覧しています。
今後、平田地区の自治会やコミュニティ振興会、学校等との協働事業を計画しています。
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