「花のまち酒田　華いっぱいプロジェクト」は酒田産花きの認知度向上を目指して、市内の有志の花屋と団体、そして市が共同で立ち上げました。
本プロジェクトでは今年度、季節ごとに酒田市で生産された花を主体とした花の展示を行います。色鮮やかな花々が、市庁舎正面で皆さまをお迎えしますので、ぜひお越しください。

今回の展示はフラワーブティック花工房（上本町）、フローリスト柴田（若竹町）、有限会社花慶（東泉町）の3店舗が制作しました。

キクやリンドウ、ケイトウに加え、庭等から採取したススキ、ノバラ、ヤツデ、ヤマゴボウ、エノコログサなど全て酒田産の花材で展示が構成されています。

ススキが秋の気配を告げ、ケイトウの鮮やかな色が晩夏の華やかさを表現しています。
季節の移り変わりにぴったりの展示となりました。
これから開花するリンドウにより清涼感が加わり、ススキの穂が成熟することで秋の風情が一段と深まります。日々変わりゆく展示をぜひご覧ください。

花やみどりにはリラックス効果があるといわれます。夏の展示が市庁舎を訪れる皆さまの癒しになれば幸いです。
また、展示をご覧になって、少しでも「素敵だな」「癒されるな」と感じられた方は、ご自宅に花を飾り、日々の生活に彩を加えてみてはいかがでしょうか。

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