更新日:2023年3月31日
史跡山居倉庫保存活用計画(案)への意見公募(パブリックコメント)を下記のとおり実施しました。
史跡山居倉庫保存活用計画(案)
令和5年2月24日(金曜)から3月17日(金曜)まで
意見提出者23名
現在酒田市では、国指定史跡山居倉庫の価値を明確にするとともに課題を整理し、今後の保存・活用・整備を進めるにあたっての基本方針を示すため、「史跡山居倉庫保存活用計画(案)」の策定作業を進めています。
このたび有識者による最終の策定委員会が終了し、本計画の案がまとまりましたので、市民の皆様から広く本計画に対するご意見を募集します。
「史跡山居倉庫保存活用計画」(以下、保存活用計画)とは、貴重な文化財である「国指定史跡山居倉庫」の価値を次世代へ確実に守り伝えるために、史跡の現状を把握し、その本質的価値をあらためて明らかにした上で、今後の保存・活用・整備についての基本的な考え方を取りまとめることを目的とした計画です。
保存活用計画策定の最大の目的は、「文化財的価値を保存しながら、文化財の活用を両立させるためのルールを定めること」にあります。文化財は、一度その価値を失ってしまうと二度と取り戻すことはできません。山居倉庫の魅力をさらに高めていくために、どのように活用すれば、文化財的価値を損ねることなく活用することができるのかという観点から計画案を取りまとめています。
※保存活用計画は「具体的な活用方法」を決定するものではありません。具体的な活用方法は、令和5~6年度の2か年計画で策定する「整備基本計画」で定めていく予定です。
令和5年2月24日(金曜)から3月17日(金曜)まで
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