鉄道高速化講演会(平成29年7月11日)
更新日:2017年5月31日
鉄道高速化講演会のお知らせ
日本における中速鉄道導入を提唱している工学院大学特任教授 曽根 悟氏と、今年2月15日の鉄道高速化講演会で「中速鉄道による山形新幹線庄内延伸(庄内-山形50分、東京2時間半)」を提案された株式会社ライトレール代表取締役社長 阿部等氏のお二人を講師に迎え、中速鉄道による山形新幹線庄内延伸の可能性について聞く講演会を開催します。日本の鉄道のあるべき姿、庄内と東京を短時間で結ぶ鉄道高速化の方策について一緒に考えましょう。
日時 | 7月11日(火曜) 午後2時から5時まで |
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場所 | 公益研修センター大ホール 〒998-8589酒田市飯森山三丁目5-1 |
対象 | どなたでも |
定員 | 先着500人 |
内容 | 中速鉄道による山形新幹線庄内延伸の可能性
「日本の鉄道のあるべき姿を山形から実現しよう」
「山形の明るい未来を拓く中速鉄道の実現方策の提案」
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費用 | 無料 |
申込 | 7月7日(金曜)まで下記申込書にご記入のうえ、酒田市政策推進課までお申し込みください。 |
主催 | 酒田市、陸羽西線高速化促進市町村連絡協議会 |
講師紹介
曽根 悟氏(工学院大学特任教授(東京大学名誉教授))
- 1939年生まれ。
- 1962年東京大学工学部電気工学科卒。東京大学助教授、東京大学教授、工学院大学教授等を経て2012年より現職。工学院大学の鉄道講座を主宰。電気工学の視点から、信号、ダイヤ、車両の研究・設計に携わる。
- 2005年から2013年にJR西日本社外取締役。内外の鉄道雑誌への寄稿多数。著書『新幹線50年の技術史』他。日本における中速鉄道導入を提唱している。
阿部 等氏(株式会社ライトレール代表取締役社長)
- 1961年生まれ。
- 東京大学工学部都市工学科にて交通計画を専門に学び修士修了。1988年、JR東日本に入社し、鉄道の実務と研究開発に17年間従事。2005年に株式会社ライトレールを創業し、交通計画のコンサルティングに従事。
- 2008年の著書『満員電車がなくなる日』(2016年に改訂版を出版)は小池都知事の公約「満員電車ゼロ」の元ネタ。鉄道の活性化策を様々提言し、各種メディアにしばしば寄稿・コメント。
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