更新日:2024年7月10日
酒田市教育委員会では、令和8年度の「中学校の休日部活動の地域移行」に向けて、部活動改革に取り組んでいます。国や県の方針に基づき、令和5年度から令和7年度までの3年間を「改革推進期間」に設定し、皆さんのご理解とご協力のもとに進めていきます。
今までたくさんの役目を果たしてきた中学校の部活動。今その改革が始まっています。
まずは、なぜ今改革や地域移行が必要なのかを酒田市の部活動の現状と課題から見てみましょう。
酒田市の部活動改革は、国、そして山形県のガイドラインに沿って進めています。
ここでは、国や県のガイドラインと、酒田市の改革で目指すことや大切にしたいこと、クラブ加入のメリットとデメリットについてお伝えします。
※デメリットは、子どもを支える大人が解決しなければならない「課題」だと考えています。
学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン(概要)(PDF:523KB)
山形県における部活動改革のガイドライン(概要)(PDF:1,124KB)
令和5年度から令和7年度までは「改革推進期間」です。ここでは、この3年間の年次計画に加え、特に令和6年度に取り組む重点事項についてお知らせします。
なお、令和5年度の取り組みと令和7年度の重点も併せてご覧ください。
令和5年度、みなさんにご協力をいただき、「部活動改革に向けた実態調査」を実施しました。
対象は、小学4年生から6年生の児童と中学生全員及びその保護者、そして部活動顧問や指導員です。中学生は、「第一中学校・第四中学校・東部中学校」と「第二中学校・第三中学校・第六中学校・鳥海八幡中学校」に分けて集計しています。
これは、前者三校の地域のクラブには中学生コースがあることから、このような方法をとっています。
部活動改革アンケート結果(小学生保護者)(PDF:339KB)
部活動改革アンケート結果(中学生保護者)(PDF:359KB)
部活動改革アンケート結果(部活動指導員・外部指導者)(PDF:354KB)
児童生徒用と保護者用の「部活動地域移行」に関する説明リーフレットです。すでに児童生徒のみなさんには各自のタブレット端末に、保護者のみなさんには一斉メールで配信しているものです。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ