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「酒田市沖洋上風力発電事業」住民学習会

更新日:2025年5月23日

洋上風力発電事業は、地球温暖化対策への貢献、地域の雇用創出や経済波及効果等による地域活性化が期待されております。
一方で、「洋上風力発電施設から生じる音の健康影響」や「洋上風力施設の地震津波発生時の安全性」について、不安の声が寄せられているため、専門家をお招きして学習会を実施いたします。

学習会概要

開催日時

令和7年6月29日(日曜)午後1時30分~午後4時(受付開始午後1時~)

開催場所

酒田市公益研修センター ホール
(所在地:酒田市飯森山三丁目5番地の1(東北公益文科大学キャンパス内))

※駐車場は公益研修センター南側駐車場をご利用ください。

主催

山形県、酒田市

講演等の内容

概要説明:本県における洋上風力発電事業の取り組み状況について

午後1時35分~

説明者

山形県環境エネルギー部エネルギー政策推進課

講演(1):洋上風力発電施設から発生する音の健康影響について

午後1時50分~

講演内容

  1. 洋上風力発電施設から発生する音の種類、特徴及び発生メカニズム
  2. 健康影響のリスク評価の方法
  3. 騒音による健康影響の課題と最新の知見
  4. 騒音対策・規制の動向

講師

青山学院大学 特任教授 佐藤敏彦氏

講師紹介

慶應義塾大学医学部卒業。同大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)。米国ピッツバーグ大学公衆衛生大学院修了。世界保健機関サイエンティスト、北里大学医学部教授を経て、2013年より青山学院大学特任教授。平成28年度風力発電施設から発生する騒音等の評価手法に関する検討会委員。専門は公衆衛生学(特に疫学)、健康情報学、リスク評価学。

講演(2):洋上風力発電(着床式)事業における地震・津波対策について

午後2時35分~

講演内容

  1. 洋上風力発電施設の概要
  2. 風力発電施設での事故
  3. 構造設計の概要
  4. どう耐震設計しているか
  5. 津波への対応

講師

早稲田大学 理工学術院 名誉教授 清宮理 氏

講師紹介

東京工業大学大学院土木工学専攻修士課程修了(工学博士)。1974年より運輸省港湾技術研究所に勤務。1997年より早稲田大学理工学部土木工学科教授を経て、早稲田大学名誉教授。現職は沿岸技術研究センター上席客員研究員。国土交通省港湾局における洋上風力発電施設検討委員会設計技術ワーキンググループ座長。専門は構造工学、地震工学。

申込方法

事前の申込みの必要はありません。

  • 当日受付にて(1)お名前 (2)住所(市町村名のみ)をご記入いただきます。
  • 記入いただいた個人情報は本事業以外では使用いたしません。

その他

学習会映像を許可なく、写真・動画・音声で記録すること、またそれを第三者に共有・公開することは固くお断りします。

案内チラシ

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お問い合わせ

地域創生部 商工港湾課 港湾・エネルギー振興係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5758 ファックス:0234-22-3910

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酒田市役所


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山形県酒田市本町二丁目2番45号
電話:0234-22-5111(代表)
開庁時間:平日午前8時30分から午後5時15分
(祝日、12月29日~1月3日を除く)
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