更新日:2023年5月11日
「飛島の野鳥観察情報」は、日本野鳥の会山形県支部簗川堅治さんが、春と秋の渡りの時期に飛島に滞在し、野鳥を観察した記録を情報提供していただいているものです。
観察記録はシーズンごとに取りまとめており、随時、この春の観察記録を更新しています。
令和5年度春の観察記録最終号(5月5日~5月10日)(PDF:420KB)
令和5年度春の観察記録第2号(4月28日~5月2日)(PDF:637KB)
令和5年度春の観察記録第1号(4月25日~4月27日)(PDF:559KB)
【日本初記録】平成30年10月27日(土曜)から29日(月曜)に、日本初記録となる「ルビーキクイタダキ」が観察されました。この鳥は、北米に生息する種類で、アラスカにも分布していることから、その辺りからきたと思われます。
飛島では、渡りの時期になると中央アジアやヨーロッパから珍鳥・迷鳥がやってきます。日本初記録の野鳥としては、平成29年の春に「ムナグロノゴマ♂」の観察記録もあります。
春と秋のバードウォッチングシーズンに飛島の野鳥観察にお出かけしてみてはいかがですか?
日本初記録!!「ルビーキクイタダキ」が飛島で観察されました。!!
平成29年5月18日に日本初記録「ムナグロノゴマ♂」が観察されています。
※「ルビーキクイタダキ」の観察記録は、第4号、第5号にあります。
バードウォッチャーが飛島の観察場所を示す時に使う独自の地名を書きこんだ地図です。
〔秋〕―柿の木にとまるメジロ(定期航路事業所)
〔春〕―桜の木にとまるオオルリ(定期航路事業所)
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