更新日:2016年10月1日
酒田市は、平成17年11月の合併により面積が大幅に拡大し、平野、海、山々などの自然環境に恵まれた市となりました。これを受けて、平成18年5月20日に、平野、海、山をイメージする市の木、市の花、市の鳥を制定しました。
市の木[ケヤキ]
その姿は雄大で、つつみこむ優しさを持つことから、古くから身近な存在として地域の人たちに愛されてきた木です。
歴史と伝統、そして、伸びゆく本市を象徴し、広い平野をイメージしています。
市の花[トビシマカンゾウ]
飛島で初めて発見されたユリ科の花です。
厳しい自然環境の中でも丈夫でよく育ち、海岸に咲くその清楚で美しい姿は、本市の海をイメージしています。
市の鳥 [イヌワシ]
自然が豊かな場所にだけ生息することができる貴重な鳥です。
古くからこの地域の中で自然が育んできた財産であり、大空を勇壮に力強く飛翔する高貴な姿は、本市の山々をイメージしています。