更新日:2016年10月1日
新「酒田市」の市章は、平成17年6月30日から7月29日に公募を行い、354人、598作品の応募がありました。
それらを、東北芸術工科大学の上條喬久教授に依頼して、5点に絞っていただきました。その後、当時の市章、町章を加えた9点を最終候補として、北庄内合併協議会正副会長会議で最終選定を行いました。
結果として、応募作品から最終選定作品を選抜し、上條教授から補正を加えていただいたものを新市の市章としました。
決定した市章とデザインの趣旨は以下のとおりです。
応募者
兵庫県宍栗(しそう)市 小柴雅樹さん(デザイナー、41歳)
デザインの趣旨
新「酒田市」の頭文字「S」を骨格として、日本海を表す青と、庄内平野・鳥海山を表す緑の空間の中で、最上川の流れに見立てた4本の波(一市三町)が未来に向けて羽ばたく様をデザインしています。
※採用作品は、応募者の作品に専門家の補作を加え完成したものです。
優秀作品賞
鈴木麻里さん(主婦) 酒田市高見台
小野寺満さん(地方公務員) 岩手県水沢市
伊藤哲也さん(グラフィック・デザイナー) 東京都江戸川区