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栄養士のお話 ~健康レシピ~

更新日:2025年8月12日

みなさんは10年後も食べ続けたい大好きな食べ物はありますか?
大好きなものを長く楽しむには、心身ともに健康である「健康寿命」を延ばすことが大切です。
ここでは市栄養士が考えた『健康レシピ』をご紹介し、みなさんのおいしく、楽しい食生活を応援します。

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低栄養と貧血予防

最近「体重がなんだか減ってきた」「風邪にかかりやすい」「体力が落ちてきた」ということはないでしょうか?そんな時は「低栄養」になっている可能性があるので注意が必要です。

  • 低栄養について

「低栄養」はエネルギーとたんぱく質が欠乏し、健康な体を維持するために必要な栄養素が足りない状態をいいます。また、体に必要な栄養素が摂れないことが原因で「貧血」になる場合もあります。

  • 貧血について

「貧血」とは、ひと言でいえば体の酸欠状態です。代表的な症状として、動悸・息切れ、冷え、胸痛、めまい、頭痛、だるい、疲れやすい、などがあります。

◎貧血予防のポイント
貧血予防のポイントといえば「鉄」の補給ですが、鉄の吸収率を高め、貧血の予防・改善に欠かせないのが「ビタミンC」「たんぱく質」「ビタミンB群・葉酸」です。

★鉄の多い食べ物

  • 豚レバーや鶏レバー
  • マグロやカツオ、アサリの水煮缶
  • がんもどき、納豆、凍り豆腐
  • 小松菜、ホウレンソウ、切干大根

★鉄の吸収を高める食べ物

  • ビタミンCを多く含む、野菜や果物、芋類
  • ビタミンB群を含む、かき、しじみ、あさり、鮭
  • 葉酸を多く含む、緑黄色野菜
  • 魚介類やレバー、大豆・肉、魚、卵、乳製品などの動物性のたんぱく質

★低栄養と貧血予防の献立

低栄養と貧血予防献立

【一食当たりの栄養価(ごはん130gを含む)】
エネルギー:627kcal、たんぱく質:21.4g、脂質:19.9g、炭水化物:88.2g、
食塩相当量:2.0g、鉄:4.9mg、ビタミンC:97mg、野菜摂取量:123g

ひじきのオムレツ(主菜)

材料(4人分)

-----【A】-----
じゃがいも:80g(90g)
魚肉ソーセージ:35g(中1/2本)
さやいんげん:12g(2~3本)
ひじき(乾):4g
----------------

-----【B】-----
とろけるチーズ(ピザ用):20g
しょう油:小さじ1(6g)
コショウ:少々
----------------
サラダ油a:大さじ1/2(6g)
卵:4個
サラダ油b:小さじ2(8g)
トマトケチャップ:小さじ4(24g)
プチトマト:4個

作り方

(1)ひじきはたっぷりの水に20分程度つけて戻し、水気を切る。
(2)じゃがいもは皮をむいて厚さ2mmのいちょう切りにする。5分程度水にさらし、水気を切る。
(3)魚肉ソーセージは縦半分に切って薄切りにする。
(4)さやいんげんは1cm長さに切る。
(5)ボウルに卵を割りほぐし、【B】を加えて混ぜる。
(6)フライパンにサラダ油a(大さじ1/2)を入れて中火で熱し、(1)~(4)の材料を炒める。火が通ったら、(5)の卵液の入ったボウルに加えて混ぜる。
(7)フライパンにサラダ油b(小さじ2)を中火で熱し、(6)を一気に入れ、菜ばしで大きく2~3回かき混ぜる。卵が固まってきて表面が半熟状になったら、フライ返しで半分に折る。弱火にしてフタをし、1分半~2分蒸し焼きにする。
(8)両面にこんがりとした焼き色がつき、卵に火が通ったら、取り出して食べやすい大きさに切る。プチトマトを添えて盛り付け、お好みでケチャップをかける。

    小松菜の煮びたし(副菜)

    材料(4人分)

    小松菜:200g(235g)
    厚揚げ:160g
    -----【A】-----
    だし汁:200ml
    しょう油:大さじ1(18g)
    みりん:大さじ1(18g)
    酒:大さじ1(15g)
    生姜(おろし):1g
    ----------------
    白ごま:2g

    作り方

    (1)小松菜は根元を切り落として4cm長さに切る。2分程度熱湯でゆでて水にさらし、水気をしぼる。
    (2)厚揚げは熱湯でさっとゆでて油抜きをし、水気を切る。粗熱がとれたら2cm幅に切って、5mm程度の薄切りにする。
    (3)鍋に【A】を入れて中火にかけ、(2)(厚揚げ)を加えて3分程度煮る。
    (4)(3)に(1)(小松菜)を加えてフタをし、2分程度煮る。
    (5)全体に味がなじんだら白ごまを振り入れて菜ばしでさっと混ぜ、火を止める。

    かぼちゃとプルーンのサラダ(副菜)

    材料(4人分)

    かぼちゃ:200g(220g)
    きゅうり:50g(1/2本)
    塩:小さじ1/8(0.8g)
    プルーン(乾):40g(4個程度)
    マヨネーズ:大さじ1(12g)

    作り方

    (1)かぼちゃの種を取る。
    *硬そうな皮があったら、かぼちゃの切り口を下にし、包丁を平行にあて、そぎ落とす。
    (2)(1)を2~3cm角に切って鍋に入れ、ひたひたの水を加えてゆでる。火が通ったら、ゆで汁を捨て、汁気を飛ばすように煮詰め、火を止める。かぼちゃを清潔なボウルに移し、熱いうちに、フォークで形が残る程度につぶし、冷ましておく。
    (3)きゅうりは薄い輪切りにして塩を振りかけて5分程度おき、水気をしぼる。
    (4)プルーンは1cmの角切り(4等分位)にする。
    (5)(2)(かぼちゃの入った)のボウルに(3)(きゅうり)(4)(プルーン)を加え、マヨネーズで和える。

    キウイフルーツのはちみつマリネ(デザート)

    材料(4人分)

    キウイフルーツ(黄):1個(100g)
    キウイフルーツ(緑):1個(100g)
    はちみつ:大さじ1(21g)
    レモン汁:大さじ1

    作り方

    (1)ボウルに、はちみつ、レモン汁を混ぜ合わせておく。
    (2)皮をむいて輪切りにしたキウイフルーツを(1)に入れて漬け込み、ラップをして冷蔵庫で冷やす。(1~2時間)

    脂質異常症予防

    お腹いっぱいになるまで食べる、主食を減らしておかずだけ食べる、1日の中で座っている時間が長い、などの習慣はありませんか?このような生活習慣が続いていると「脂質異常症」のリスクを高める可能性があるので注意が必要です。

    • 脂質異常症について

    「脂質異常症」とは、血中のコレステロールや中性脂肪が増え過ぎたり、また、少な過ぎるなどの状態をいいます。脂質異常症は血液検査を受けてはじめて気付くことが多い生活習慣病で、動脈硬化のリスクを高めます。

    • コレステロールについて

    HDLコレステロールは善玉とよばれ、不要なコレステロールを抱えて体外へ排出する役割を果たします。一方、LDLコレステロールは悪玉と呼ばれますが、コレステロールを全身に運ぶ大切な役割があります。悪玉と呼ばれますが、少なければよいというものではないのです。ただし、血中に増え過ぎるとアテローム(粥種(じゅくしゅ))となり、動脈硬化を促進させてしまいます。

    • 動脈硬化について

    血液の流れが悪くなったり、血栓ができたりしてくると、脳や心臓、下肢への影響が疑われる前触れ症状がみられることがあります。

    • 脳への影響・・・めまい、頭痛耳鳴りが起こる、しゃべりにくい、手足がしびれ力が入らない
    • 心臓への影響・・・階段の上り下りで動悸がする、重い荷物を持って歩くと胸の圧迫感や息苦しさを感じる、疲れやすい
    • 足への影響・・・足が冷える、歩いていると太ももの裏側やふくらはぎに痛みを感じる、足をひきずる、安静にしていても痛む

    ◎脂質異常症予防のポイント

    1. 主食をきちんと食べる・・・炭水化物を減らすと、減らしてしまった分満足しないので、動物性たんぱく質(肉や乳製品など)や脂質の摂取量が当然増加します。食事は主食を中心にさまざまな食品を組み合わせてバランスよく食べることが大切です。
    2. 真の悪玉コレステロールを増やさない食事・・・動脈硬化を起こすのは、活性酸素によって酸化LDL(悪玉)になった真の悪玉コレステロールです。抗酸化物質(ビタミンA・C・Eやポリフェノール)を上手にとることで、体内の酸化を防ぎましょう。

    ★コレステロール値を上げる食品

    • 脂身の多い肉、レバー、魚卵、うなぎ蒲焼
    • 即席めん、バターやチーズなどの乳脂肪分
    • チョコレートやカステラなどの菓子類

    ★コレステロール値を下げる食品

    • 青背の魚、野菜類、海藻類、大豆製品
    • 植物油(ヤシ油とピーナツ油を除く)

    ★脂質異常症予防の献立(1)

    脂質異常症予防献立(1)

    【一食当たりの栄養価(ごはん130gを含む)】
    エネルギー:659kcal、たんぱく質:28.1g、脂質:23.2g、炭水化物:83.7g、
    食塩相当量:2.5g、野菜摂取量:200g(内緑黄色野菜78.0g)

    とうもろこしごはん(主食)

    材料(4人分)

    米:240g
    水:312ml
    とうもろこし:240g(約3/4本)(芯とひげを含む)
    だし昆布:8cm角程度
    塩:小さじ1/4
    しょうゆ:大さじ1/2

    作り方

    (1)米は水でとぎ、ザルにあげておく。
    (2)とうもろこしは皮をむく。ひげがあれば、茶色のところはとり除き、1~2cmの長さに切っておく。とうもろこしは半分の長さに切り、実は芯から削ぐように切り取る。
    (3)炊飯器に米を入れ水を入れる。次に塩を溶かし入れ、だし昆布、ひげ、実、芯の順に入れ炊飯する。
    (4)炊き上がったら、10分ほど蒸らしたあと、芯と昆布を取り除く。昆布は細切りして混ぜても良い。
    (5)フライパンを熱し、しょうゆを入れ細かい泡状になったら火を止め(メイラード反応)、ご飯に混ぜ込む。

    鯖のソテーフレッシュトマトソース(主菜)

    材料(4人分)

    ★フレッシュトマトソース
    ミニトマト:200g
    玉ねぎ:40g
    ピーマン:24g
    セロリ:20g
    ケチャップ:大さじ1小さじ1
    コショウ:少々
    タバスコ:4振り程度

    ★鯖のソテー
    鯖切身:4切れ(280g)
    塩:少々
    コショウ:少々
    薄力粉:大さじ2
    にんにく:1かけ
    オリーブオイル:小さじ2

    作り方

    ★フレッシュトマトソース
    (1)ミニトマトはヘタを取ってからよく洗い、5mm角程度に切る。玉ねぎ、ピーマン、
    セロリはみじん切りにする。玉ねぎは、しばらく水にさらしてから、しっかり水気を切る。
    (2)すべての材料を混ぜ合わせ、冷蔵庫でなじませる。

    ★鯖のソテー
    (1)鯖に塩コショウしてしばらく置き、ペーパータオルで水気をよく拭いたら、薄力粉をまぶす。
    (2)にんにくはみじん切りにする。
    (3)冷たいフライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、中火で加熱する。
    (4)香りがたったら、サバを皮目から入れて中火で焼く。焼き目がついたら裏返し、鯖に火が通るまで5分程度焼く。
    (5)器に鯖を盛付け、上からフレッシュトマトソースをかける。

    ズッキーニのリボンサラダ(副菜)

    材料(4人分)

    ズッキーニ緑:120g
    ズッキーニ黄:120g
    人参:80g
    -----【A】-----
    オリーブ油:小さじ2
    しょうゆ:小さじ1
    レモン汁:小さじ4
    砂糖:小さじ1/3
    ----------------
    粉チーズ:大さじ4弱
    黒コショウ:少々
    くるみ(素炒り)20g

    作り方

    (1)ズッキーニ、人参はピーラーやスライサー、または包丁でリボン状に切る。
    手を切らないようにゆっくりと行ってください。
    (2)(1)を熱湯にさっとくぐしてザルにあける。
    (3)水気をしぼる。
    (4)温めたフライパンに4等分に粉チーズを丸い形に整えて置き、弱火でこんがりと焼く。
    (5)清潔なボールにAを混ぜ合わせてドレッシングを作り、(3)を和える。
    (6)器に盛付け、適度に砕いたくるみと黒コショウ適量をふりかけ、(4)のチーズをのせる。

    ナスの味噌汁(汁物)

    材料(4人分)

    ナス:80g
    舞茸:44g
    絹ごし豆腐:60g
    三つ葉:13g
    水:520ml
    味噌:小さじ4(24g)
    煮干し:4本

    作り方

    (1)鍋に水と煮干しを入れる。
    (2)ナスはなるべく細く千切りにし、塩水に浸して色止めをする。(分量外の塩)
    (3)豆腐もなるべく細く切る。舞茸は細く裂いておく。
    (4)三つ葉は食べやすい長さに切る。
    (5)鍋を火にかけて、沸騰したら煮干しを取り除き、ナス・舞茸を入れる。
    (6)再度沸騰したら、豆腐を入れ火を弱め、味噌を溶きいれる。
    (7)最後に三つ葉を入れる。

    ウーロン茶の素敵な寒天

    材料(4人分)

    ウーロン茶:320ml
    粉寒天:2g
    黄桃缶詰:200g(固形量)
    砂糖:大さじ1弱

    作り方

    (1)砂糖と粉寒天をまぜておく。
    (2)鍋にウーロン茶と(1)を入れてよく混ぜてから強火にかける。煮立ったら少し火を弱めて1~2分煮立てて火を止める。常温になるまで冷ます。
    (3)黄桃を縦に薄くスライスする。
    (4)器の中に黄桃を長いものから順に、外側から重ねながら花のように並べる。図(A)
    (5)(4)に静かに寒天液を流し入れる。
    (6)泡はとりのぞく。
    (7)冷蔵庫で30分以上冷やす。

    ★脂質異常症予防の献立(2)

    脂質異常症予防の献立(2)

    【一食当たりの栄養価(ごはん130gを含めデザートを含めず)】
    エネルギー:466kcal、たんぱく質:17.3g、脂質:11.7g、炭水化物:77.0g、
    食塩相当量:2.3g、カルシウム:233mg、鉄分:3.0mg、野菜摂取量:159g

    いわし缶詰と豆腐のつくね(主菜)

    材料(4人分)

    いわし缶詰(味付き):100g(固形量)
    木綿豆腐:200g
    にんじん:40g
    れんこん(水煮):40g
    青しそ:8枚
    片栗粉:30g
    おろししょうが:8g

    -----【A】-----
    だし汁:120cc
    みりん:小さじ1(6g)
    しょうゆ:小さじ2(12g)
    片栗粉:大さじ1(9g)

    下準備

    • いわし缶詰は汁を切る。
    • 豆腐は水切りする。
    • にんじんは皮をむき2cm幅の千切りにする。
    • れんこんは粗みじん切りにする。
    • 青しそは千切りにする。

    作り方

    1. ボウルにいわし缶詰を入れ、潰しておく。次に、水切りした豆腐とにんじん、れんこんと青しその半分量(残りの半分は飾り用にとっておく)、しょうがを入れ、混ぜる。片栗粉を振り入れ、まんべんなく混ぜ合わせ、等分に丸める。
    2. フライパンにアルミホイル(くっつきにくいホイル)を敷いて、1を並べる。中火で両面きつね色になるまで焼く。一度、きれいな皿に上げる。
    3. 冷めたフライパンにAの調味料を入れ片栗粉が残らないようによく混ぜ、2を戻し入れる。中火でフライパンをゆすりながら、加熱する。とろみがついたら火を止める。
    4. 皿につくねを盛り、あんをかけ、青じそを上に飾り出来上がり。

    薄揚げのカリカリサラダ(副菜)

    材料(4人分)

    薄揚げ:25g(1枚)
    きゅうり:100g(1本)
    切り干し大根:15g
    カットわかめ:8g
    ホールコーン缶:60g
    ポン酢:小さじ4(24g)

    下準備

    • きゅうりは、縦半分に切り斜めにスライスする。
    • 切り干し大根は食べやすい長さに切り、さっと洗う。
    • カットわかめは、ボウルに入れお湯で戻しザルに上げ水気をきっておく。
    • コーン缶詰は汁気を切る。

    作り方

    1. 切り干し大根は、耐熱ボウルに入れ、水をかぶるくらい入れ、ラップをかけて電子レンジ(500w)で3分加熱する。粗熱が取れたら、ザルに上げ水で冷やし、水気を切る。
    2. 薄揚げは、フライパンで両面きつね色になるまで中火で焼く。冷めたら、横長に半分に切り、1cm幅の短冊切りにする。
    3. 1ときゅうり、もどしたわかめを混ぜ合わせ、器に盛る。上からコーンと2を飾り、ポン酢をかけて出来上がり。

    きのこスープ(副菜&汁)

    材料(4人分)

    干しひじき:5g
    玉ねぎ:100g
    お好みのきのこ2~3種類:100g
    ミニトマト:4こ
    万能ねぎ:5g(1本)
    サラダ油:大さじ1(12g)
    コンソメ:小さじ1(5g)
    水:550cc
    塩:少々0.4gまで
    こしょう:少々

    下準備

    • 玉ねぎは繊維にそってスライスする。
    • きのこ類は、石づきをとり、食べやすい大きさに切る。
    • ミニトマトは縦半分に切る。
    • 万能ねぎは、小口切りにする。
    • 干しひじきは、水で戻しておく。

    作り方

    1. 鍋に、戻したひじきと分量の水を入れ、フタをして戻しておく。コンソメを入れ、中火で温める。
    2. 別の鍋に、玉ねぎを入れサラダ油を絡ませておく。次に、きのこ類を入れ、全体に混ぜ合わせてから、加熱開始する。弱火で半分量になるまでゆっくりと炒める。
    3. 1に2とミニトマトを入れ、アクを取りながらひと煮たちさせ、味をみて塩コショウで味をととのえる。盛りつけてから最後に万能ねぎを散らす。

    夏のデザート(デザート)

    材料(4人分)

    白玉粉:100g
    水:~100g
    きな粉:小さじ4(8g)
    はちみつ:小さじ2(14g)

    作り方

    1. ボウルに白玉粉を入れ、そこへ水を少な目(8割程度)入れ、全体をこねるように混ぜる。耳たぶより、ちょっと硬めになるように水を調整しながら加える。
    2. 人数分に分けてから、1人4~5こに分け丸める。中央を指で軽く押して、平たくする。(皿やバットに並べておく)
    3. 熱湯に2を一度に入れ、全体的に浮いてから1分以上茹でる。
    4. 水で冷やしてから、十分水気を切り器に盛る。はちみつを絡めてから、上からきな粉をふりかけ出来上がり。

    減塩と腎臓病予防

    腎臓病の予防のためには、早期発見が何より大切です。最近血圧が高くなった、体がむくみやすい、急激に体重が増えた、尿の量が増えた・減ったなど、小さな変化が腎臓からのSOSの合図です。

    • 腎臓の働き

    腎臓の働きは大きく分けて3つあります。

    1. 血液をろ過して尿をつくる
    2. 血圧を調整するホルモンを作り分泌する
    3. 赤血球の生成を促すホルモンを分泌して血液をつくる

    腎臓では1日になんと1.5トンもの血液をろ過します。1.5リットルのペットボトルに換算すると1,000本分にもなります。

    • 腎臓の特徴

    腎臓は我慢強い臓器といわれ、自覚症状があらわれにくいのが特徴です。しかし一度壊れると再生しにくい繊細な部分があるため、腎臓に負担をかけない生活が大切です。

    ◎腎臓を守るための食生活のポイント

    1. 1日3食、主食・主菜・副菜をそろえてバランスよく食べる
    2. 減塩を心がける

    1日3食をなるべく決まった時間にとり、適量を心がけましょう。また、食塩摂取量を1g減らすと上の血圧は1mmHg、下の血圧は0.5mmHg下がるといわれています。
    【1日の食塩摂取目標量:男性7.5g:女性6.5g】(日本人の食事摂取基準2020)

    ★おいしく減塩のコツ(料理編)

    • ごまやクルミを入れて香ばしさをプラスする
    • 三つ葉やシソなどの香味野菜を使う
    • 酢やかんきつ類の酸味を生かす
    • 昆布やかつお節など、天然食品からだしをとる
    • カレー粉やわさびなど、香辛料を効かせる
    • 油を上手に使い、味付けは薄味にする
    • 汁物は具沢山にし、汁の量を減らす
    • 調味料に含まれる塩分量を知る

    ※ただし、薄味の料理だからといって量をたくさん食べてしまうと、結果的に食塩を多く摂ることになります。食べる量にも気を付けましょう。

    ★おいしく減塩のコツ(食べる編)

    • 麺類などのスープを残す
    • 汁物を食べるのは1日1~2回までにする
    • 漬物は決めた量だけ小皿にとって食べる
    • 醤油や塩などの調味料を卓上に置かない
    • 練り製品などの塩分の多い加工食品を食べる回数を減らす
    • インスタント食品を食べる回数を減らす
    • しょうゆ、ソース、ドレッシングなどの調味料は直接かけずに、小皿にとってつける

    ★減塩と腎臓病予防の献立

    減塩と腎臓病予防献立

    【一食当たりの栄養価(ごはん130gを含む)】
    エネルギー:581kcal、たんぱく質:22.6g、脂質:14.1g、炭水化物:89.4g、
    食塩相当量:1.8g、野菜摂取量(海藻類含む):192g(内緑黄色野菜130g)

    鶏モモ肉のソテー:マスタードソース(主菜)

    材料(4人分)

    ★鶏もも肉のソテー
    鶏モモ肉(皮なし):60g×4枚
    食塩:0.4g
    サラダ油:大さじ1/2
    水:大さじ1

    ★マスタードソース
    粒マスタード:4g
    中濃ソース:小さじ2(12g)
    ケチャップ:小さじ2強(12g)

    ★付け合わせ
    レタス:60g
    カイワレ大根:8g

    作り方

    ★鶏もも肉のソテー
    (1)清潔なビニール袋に鶏もも肉と分量の塩を入れ、よく揉み込み5分ほどおく。
    (2)フライパンにサラダ油を入れ、中火で熱します。熱くなったら、(1)の鶏もも肉を入れ、焼き色が付くまで焼く。焼き面を返し、鍋肌から水を回し入れる。フタをして蒸し焼きにする。(パチパチの音が静かになってきたら一度ふたを開け、竹串(爪楊枝)などで中まで火が通ているか確認する)
    (3)★マスタードソースは、材料すべてを混ぜ合わせる。
    (4)★付け合わせのレタスは、よく洗い、食べやすい大きさにちぎる。カイワレ大根は、根を切り落とし、1/2~1/3の長さに切り、レタスと一緒に水にさらし、よく水気を切っておく。
    (5)器に(4)と(1)を盛付け、(3)のマスタードソースを鶏肉ソテーの上へかける。

    れんこんのカレー炒め(副菜)

    材料(4人分)

    レンコン:160g(水煮レンコンでも可)
    人参:60g
    ピーマン:20g
    ちくわ:40g
    サラダ油:大さじ1/2
    -----【A】-----
    カレールウ(甘口):16g
    水:大さじ4
    ---------------

    作り方

    (1)レンコンは、皮をむき、いちょう切りにし、分量外の熱湯で3分ほど茹で、ザルにあげておく。人参は、薄い半月切り、ピーマンは、千切り、ちくわは、たて半分に切り、斜めにスライスする。
    (2)フライパンにサラダ油を入れ、中火で熱する。熱くなったら、人参から炒める。全体に油が回ったら、レンコン、ピーマン、ちくわの順に入れ、その都度よく炒め合わせる。
    (3)カレールウは刻み、【A】を水で溶いておく。(2)のレンコンが透き通ってきたら、回しかけて入れる。水分がなくなるまでよく炒め合わせ、器に盛る。

    トマトのごま酢和え(副菜)

    材料(4人分)

    トマト:240g
    カットわかめ:2g
    すりごま:12g
    めんつゆ(3倍濃縮):小さじ2(12g)
    食酢:小さじ1と1/2(8g)

    作り方

    (1)トマトの中央に浅く十字に切り込みを入れ湯むきする。水にとり、うす皮をむき取る。ヘタを取り、大きめのひと口大に切る。
    (2)カットわかめは、表示どおりの時間で、水で戻してから、水気を切っておく。(乾燥わかめは10倍程に戻る)
    (3)大きめのボウルにめんつゆと酢を混ぜ合わせ、(1)、(2)を入れ和える。すりごまは、最後にふり入れ、全体をよく和えて出来上がり。器に盛る。

    かぼちゃプリン(デザート)

    材料(4人分)

    かぼちゃ:200g
    水:大さじ4(60g)
    片栗粉:28g
    牛乳:400ml
    メープルシロップ:小さじ2(12g)

    作り方

    (1)かぼちゃは種をとり、適当な大きさに切る。皮を下にして鍋に入れ、かぼちゃの1/2の高さに水をはり、火にかける。沸とうしたらフタをして、弱火で10~15分煮る。火が通ったら、かぼちゃをボウルに移し、冷めたら皮を取り除く。
    (2)ミキサーに(1)、水で溶いた片栗粉、牛乳をいれポタージュ状になるまで攪拌する。
    (3)(2)を鍋に移し、へらで焦げ付かないようにかき混ぜながら、中火で加熱していく。なべ底に一瞬、一文字が書けるようになったら火を止め、120cc程の器に入れ冷ます。※あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

    高血圧予防と野菜摂取

    最近、「血圧が高くなってきた」という方はいらっしゃいませんか?血圧は高くなるほど血管に負担がかかります。血圧が高い状態が続くと、動脈硬化の進行につながる可能性があるので注意が必要です。

    • 高血圧について

    血液の塩分濃度は一定に保たれています。塩分をとり過ぎると、血液中のナトリウムが増加します。この濃度を薄めるために、喉が渇いて水分をとり入れることで血液量が増えます。大量の血液が血管に流れることにより血管にかかる圧力が増し、負担がかかります。また、喫煙や過剰なストレスによっても血圧は上昇します。

    • 動脈硬化について

    高血圧の状態が続くと、血管壁にダメージを与えます。傷ついた血管壁は硬くなったり、厚くなっていき動脈硬化の進行へとつながります。

    • 高血圧予防のポイント

    1.減塩で血圧を下げて血管をしなやかに・・・食塩摂取量の7割はしょうゆ、味噌などの調味料から摂取しています。普段の調味料の使い方に気をつけることは減塩の近道です。減塩のコツについてはこちらをご覧ください。

    2.野菜を食べてカリウム摂取・・・カリウムは食事で余分にとった食塩に含まれるナトリウムを尿にして体の外に出すはたらきがあります。野菜を摂取することで高血圧の予防につながります。(ただし、腎機能の低下や腎臓に障害のある方は注意が必要です。)野菜摂取の目標量は1日あたり350gで、小鉢に盛りつけた副菜で5皿分です。
    3.喫煙・過剰なストレスは血圧上昇の原因に・・・タバコに含まれる有害物質・過剰なストレスは高血圧を招き、血管を傷つける原因になります。節煙ではなくキッパリと禁煙することが望ましいです。

    麺類を主食にするときの減塩のポイント

    白米を主食にした献立と比べて、麺類を主食にした献立は塩分が多くなりがちです。多様な献立を楽しみながら減塩を続けていくためには、以下のことに気をつけて1日の中でバランスをとることがポイントです。
    1日3食のうち1食の主食を麺類にしたときは・・・

    • その他の2食は白米の献立にする。(あわせるおかずは薄味で)
    • お味噌汁やスープなどの汁物は控える
    • 麺類は早食いになりやすいので野菜やたんぱく質をプラスしてよく噛んで食べる。

    ★高血圧予防と野菜摂取の献立

    高血圧予防と野菜摂取の献立
    (1食あたりの食塩相当量:2.5g)

    【1食あたりの栄養価(そうめん(ゆで150g)含み、デザート含まず)】
    エネルギー:466kcal、たんぱく質:22.9g、脂質:15.8g、炭水化物:66.6g、
    食塩相当量:2.5g、野菜摂取量:137g(内緑黄色野菜:92g)

    海老とひき肉の涼風まぜそうめん

    材料(4人分)

    そうめん(乾):200g
    むきエビ(冷凍):120g
    豚ひき肉:120g
    きゅうり:1本
    たまねぎ:60g
    ミニトマト:4こ
    レモンスライス:1枚
    ラー油:お好みで

    ◆調味液

    ◆レモン汁:大さじ2と2/3(40g)
    ◆白だししょうゆ:大さじ4(60g)
    ◆しょうが:20g
    ◆砂糖:大さじ1(9g)
    ◆ごま油:小さじ4(16g)

    下準備

    • レモンは塩でもみ洗いし、水で流す。飾り用のスライスを残して果汁を絞る。
    • しょうがは皮をむいてすりおろす。
    • ◆調味料を全てあわせておく。
    • たまねぎは縦半分に切り、繊維に沿って薄くスライスし、5分くらい水にさらす。
    • きゅうりは斜めに薄くスライスし細めの千切りにする。
    • ミニトマトはヘタをとって洗い、半分に切る
    • むきエビ(冷凍)は流水を解凍する。

    作り方

    1. 片手鍋にお湯を沸かし、むきエビを2分ゆで、水気をきったら熱いままボウルに入れる。
    2. むきエビをゆでたあとのお湯でひき肉をほぐしながらゆでる。中心まで火が通ったら水気を切って熱いまま1のボウルに入れる。
    3. ゆでたむきエビとひき肉が熱いうちにたまねぎと混ぜ合わせる。
    4. 3に調味液ときゅうりを加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく。
    5. 大鍋にたっぷりのお湯を沸かし、そうめんを2分ゆでる。
    6. ぬめりをとりながらよく洗い、流水でよく冷やし、ザルにあげてよく水気を切る。
    7. 具材と調味液(汁)をざっくりと分け、調味液(汁)とそうめんをよく絡むように混ぜる。
    8. 冷やしたお皿に調味液とからめたそうめんを盛り、上から具材を盛りつける。ミニトマトとレモン(飾り用)をのせてお好みでラー油をかける。

    ツナとひじきのガレット

    材料(4人分)

    ★じゃがいも:1個
    ★ツナ缶詰(水煮):40g(固形量)
    ★ひじき(乾):2g
    ★片栗粉:大さじ1と1/3(12g)
    ★カレー粉:小さじ1(4g)
    オリーブオイル:小さじ1(4g)
    ケチャップ:小さじ2(12g)

    下準備

    • じゃがいもは皮をむいて細めの千切りにする。水にはさらさない。
    • ツナ缶詰は水気をきっておく。
    • ひじきは水で洗い、15分ほど水につけて戻し、ザルにあげる。

    作り方

    1. 下準備した★の材料をボウルに入れてよく混ぜあわせる。
    2. フライパンにオリーブオイルをしき、1を全量入れ隙間のないよう1.5cmくらいの厚みで丸く広げる。
    3. 蓋をして弱火~中火で5分蒸し焼きにする。表面に焼き色がついたら裏返しもう片面も蓋をして5分蒸し焼きにする。蓋をとり、表面がカリっとするまで焼く。
    4. 包丁で人数分に切り分けてお皿に盛り、ケチャップをかける。

    夏野菜のサラダにんじんドレッシング

    材料(4人分)

    ぶなしめじ:80g
    エリンギ:80g
    トマト:1こ
    オクラ:8本
    ニンニク:1片
    オリーブオイル:小さじ1(4g)

    ◆にんじんドレッシング

    にんじん:100g
    ヨーグルト(無糖):大さじ4(60g)
    粒マスタード:大さじ2/3(12g)
    はちみつ:小さじ1強(8g)
    酢:大さじ1と1/3(20g)
    コショウ(黒):少々
    塩:小さじ1/6(1g)

    下準備

    • ぶなしめじは根本を切り落とし、ほぐしておく。
    • エリンギは食べやすい大きさに切る。
    • トマトはヘタをとってから洗い、1/8のくし切りにする。
    • オクラは塩(分量外)をまぶしてこすり産毛をとり水で洗う。
    • にんにくは皮をむいて芯をとり、薄くスライスする。
    • にんじんは皮をむいてすりおろす。

    作り方

    1. ◆にんじんドレッシングの全ての材料を混ぜ合わせる。
    2. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で熱し、香りがたったらにんにくを取り出す。
    3. 2にしめじとエリンギを入れて炒める。全体がしんなりしたら、さらに取り出し粗熱をとる。
    4. 下処理したオクラを1分半~2分ゆで、水にとって冷やす。冷えたらザルにあげてペーパータオルで水気をとり、ヘタとがくを切り落として斜めに1/2に切る。
    5. お皿に盛りつけ、上からドレッシングをかける。

    ほうじ茶ゼリー豆乳黒糖ソース

    材料(4人分)

    ほうじ茶:400cc
    アガー:8g
    黒蜜:大さじ1と1/2(28g)
    豆乳(無調整):100cc

    作り方

    1. 豆乳に黒蜜を入れ、黒蜜が溶けるまでよく混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
    2. 鍋にほうじ茶を入れ、アガーをサラサラと振りかけるように入れながらよく混ぜる。
    3. 中火でよく混ぜながら加熱し、沸騰したら火を止める。
    4. しっかりと粗熱をとってから1人分ずつ容器に流し入れ、冷蔵庫で冷やす。
    5. ゼリーが固まったら冷やしたソースを上からかける。

    朝食を食べよう

    朝食欠食や就寝前2時間以内の飲食は生活習慣病のリスクを高めるということがわかっています。そのため、酒田市の健康づくり計画では、栄養・食生活の分野で「主食・主菜・副菜でバランスよく、1日3食食べること」を推進しています。

    朝食はなぜ必要?

    • 1日の活力源として体を目覚めさせる
    • 体内リズムと生活リズムを整える
    • 生活習慣病の予防
    • 毎日の排便習慣をつくりやすい
    • 肥満の予防

    体が目覚める朝ごはんのポイント

    1.炭水化物+たんぱく質を組み合わせてとりましょう
    炭水化物とたんぱく質を組み合わせて食べることで体温があがり体が目覚めます。代謝が促進され、体が効率よくエネルギーを消費するようになります。
    2.代謝を助けるビタミン・ミネラルもとりましょう
    代謝がスムーズに行われるようにはたらくのがビタミン、ミネラルです。特にビタミンB群はエネルギー代謝に必要な栄養素で、肉や魚、卵、大豆、緑黄色野菜などに含まれています。

    体が目覚める朝ごはんの献立

    手軽な食品を取り入れた献立を紹介します。
    前日の残り物、缶詰、レトルト食品、お惣菜などを上手に活用しましょう。

    体が目覚める朝ごはん

    【1食あたりの栄養価(ごはん130g含む)】
    エネルギー:550kcal、たんぱく質:22.9g、脂質:15.6g、炭水化物:87.1g、食塩相当量:2.3g、野菜摂取量125g、PFC比:(たんぱく質17%:脂質26%:炭水化物63%)

    さばの梅そぼろごはん

    材料(4人分)

    サバ水煮缶(固形量):140g(1缶)
    しょうが:20g
    ★砂糖:6g(小さじ2)
    ★酒:10g(小さじ2)
    ★梅肉:12g
    白いりごま:お好みで
    大葉:8枚
    精白米:240g

    下準備

    1. サバ水煮缶の汁気をきっておく。
    2. ★の調味料を合わせておく。
    3. 大葉は洗って水気をふいて千切りにする。生姜は皮をむいてみじん切りにする。
    4. 米を洗って炊飯する。

    作り方

    1. フライパンにサバ水煮缶としょうがを入れてほぐしながら弱火で炒める。
    2. ほぐれたら、★の合わせ調味料を入れて汁気がなくなるまで炒める。
    3. ごはんの上に2、大葉、白いりごまをのせる。

    豆腐とはんぺんのふわふわ焼き

    材料(4人分)

    はんぺん:100g(1枚)
    絹ごし豆腐:100g
    ピザ用チーズ:40g
    コーン(缶詰):60g
    青のり:2g(小さじ2)
    片栗粉:18g(大さじ2)
    サラダ油:8g(小さじ2)
    レタス・トマトなど(つけあわせ):60g

    作り方

    1. はんぺんは袋に入れたままもみ潰しておく。
    2. ボウルに1と絹ごし豆腐をいれて、なめらかになるまでもみ潰しながら混ぜる。
    3. 2にチーズ、コーン、青のり、片栗粉を加えてよく混ぜる。
    4. フライパンにサラダ油をしき、3を8等分に丸めて並べる。
    5. 火をつけて弱火~中火で焼き、焼き色がついたらひっくり返す。
    6. 蓋をして弱火~中火で3~4分焼く。
    7. レタスは洗ってよく水気を切り、適当な大きさにちぎる。お皿にレタスと6を盛りつける。

    きんぴらごぼうと水菜のサラダ

    材料(4人分)

    ごぼう:60g
    にんじん:60g
    ミニトマト:12個
    水菜:140g
    ★しょうゆ:12g(小さじ2)
    ★みりん:6g(小さじ1)
    ★砂糖:3g(小さじ1)
    ごま油:8g(小さじ2)
    白いりごま:お好みで

    下準備

    1. ごぼうは皮をこそげて5cmの長さの細切りにし、水にさらす。にんじんは5cmの長さの細切りにする。
    2. ミニトマトはヘタをとって洗い半分に切る。
    3. 水菜は根本を切ってからよく洗い、5cmの長さに切って水にさらした後よく水気を切る。

    作り方

    1. ★の調味料を合わせておく。
    2. フライパンにごま油を熱し、ごぼう、にんじんを炒める。火が通ったら、弱火にして★調味料を入れて汁気がなくなるまで炒める。
    3. 水菜を耐熱ボウルにいれてラップをし、電子レンジで少ししんなりするまで加熱する。(4人分600w1分~1分30秒目安)
    4. 2と3を混ぜ合わせる。
    5. お皿に盛りつけ、上から白いりごまをかけ、ミニトマトを添える。

    プルーンヨーグルトオレンジ風味

    材料(4人分)

    ヨーグルト(無糖):320g
    プルーン(乾):8粒
    オレンジジュース:120cc

    作り方

    1. プルーンは4等分に切る。
    2. 小鍋にプルーン、オレンジジュースを入れて火にかけ煮立ったら弱火で3~5分ほど煮る。
    3. 容器に移して粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。
    4. ヨーグルトの上に3をのせる。

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    健康福祉部 健康課 健康係
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