更新日:2022年4月25日
世界全体では毎年約800万トンものプラスチックごみが海洋へ流出していると推計されています。このままでは、2050年には海洋における魚の重量をプラスチックごみの重量が上回ってしまうという予測まであります。
このような課題を受け、プラスチック製買物袋、いわゆるレジ袋の有料化が全国一律で開始されました。皆さんも、レジ袋有料化をきっかけに、レジ袋をはじめとする使い捨てのプラスチック製品の削減に努めましょう。
また、買い物の時だけではなく、外出する時はマイバッグを携帯しましょう。繰り返し使用するマイバッグは、汚れが付いていることがあります。こまめに洗濯などを行い、清潔にして使用するよう心がけましょう。
ナンバー45 ごみだし情報もご覧ください。
平成20年9月5日、市内8事業者(イオンリテール株式会社、株式会社エーコープ庄内、生活協同組合共立社、株式会社チャンピオン、株式会社ト一屋、株式会社野川食肉食品センター、マックスバリュ東北株式会社、株式会社ヤマザワ)、2市民団体(酒田市自治会連合会区長会等連絡協議会、酒田市消費者団体連絡協議会)、酒田市の三者は、地球温暖化防止と循環型社会の形成に向け、環境にやさしい生活様式を促進し、本市の豊かな自然環境を未来の世代に引き継ぐことを目的とし、「酒田市におけるレジ袋の削減に関する協定」を締結しました。