水道で困ったときは?
更新日:2022年2月16日
水漏れしている(家屋の中)
水抜き栓または止水栓の位置がわかれば、それを閉めてください。
自宅の工事をした水道工事店か、最寄りの指定工事店(指定給水装置工事事業者)に連絡をして、修理を依頼してください。
この時、工事費はお客さまの負担となりますので、工事店の見積金額を確認してから仕事を依頼してください。
金額を確認しないで仕事を依頼されますと、後で請求された際にトラブルのもとになります。
漏水による上下水道料金の減免について
漏水により上下水道料金が高額になった場合、修理した後で料金が減免になる場合があります。
減免になる場合
・水道メーターから蛇口など給水器具までの間の漏水で、地中や床下、壁の中といった発見が著しく困難な箇所の漏水
・酒田市指定給水装置工事事業者(指定工事店)が修理すること
減免にならない場合
・屋内外の見える配管や、外の蛇口など露出している箇所の漏水
・トイレタンクや給湯器、受水槽などの給水機器や、それ以降の配管などからの漏水
※上記の理由により、水道料金が減免対象にならない場合でも、漏水した水が下水道に流入していないときは、下水道使用料のみ減免の対象となる場合があります。
・車がぶつかったなどの外的要因による場合
・自分や指定工事店以外が修理した場合
注意点
・減免申請は、修理した指定工事店が行います。
・複数箇所漏水している場合は、すべての修理が完了してからの手続きとなります。
・減免される場合、変更後の料金をお知らせいたします。支払い済みの場合は、減免分を還付します。その際にもお知らせします。
・減免の対象になるのは、1ヶ月分のみです。長期間漏水した場合でも、すべて減免にはなりませんので、早めの修理をお願いします。
詳しくは、酒田市上下水道お客さまセンター(電話:0234-22-1811)へお問い合わせください。
水漏れしている(道路等)
ご面倒でも、酒田市上下水道お客さまセンター(電話:0234-22-1811)へご連絡をお願いいたします。
蛇口のパッキンが古くなり水が止まらない
「水漏れしている(家屋)」と同様にして、水を止める。
修理方法は下記をご覧ください。
ご自分で修理できない場合は、水道工事店に依頼してください。
簡単なゴムパッキンの取り替え方
1.水抜き栓、または止水栓を閉めてください。
2.蛇口の上部をスパナ等を用いて外します。
3.パッキン止めのナットを外し、古くなったパッキンを取り除きます。
4.新しいパッキンを取り付け、ナットで固定します。
5.蛇口を元に戻して、スパナ等を用いて締め付けます。
6.水抜き栓、または止水栓を開き、水漏れがなければ完了です。
水が出ない
水抜き栓または止水栓が閉まっていないか確認する。
閉まっているとき
開けてください
開いているとき
隣近所も水が出ないか確認し、隣近所も水が出ない場合は、ご面倒でも酒田市上下水道お客さまセンター(電話:0234-22-1811)へご連絡ください。
赤水や濁り水が出た
しばらく水を流して様子を見てください。
おさまらない時は、隣近所の状況を確認してください。
隣近所も水が濁っている場合は、ご面倒でも酒田市上下水道お客さまセンター(電話:0234-22-1811)へご連絡ください。
洗濯をしているときは、すぐに洗濯を中止してください。
寒波がきて水道管の凍結が心配だ
夜寝る前に水抜き栓を閉めて水道管の中を空にしてください。
水抜き栓の有無または位置がわからない場合は、酒田市上下水道お客さまセンター(電話:0234-22-1811)にお尋ねください。
水抜き栓がない場合は
・露出配管された水道管を発泡スチロール等の保温材で覆う。
・気温が下がってくると自動的にヒーターで温めて、水道管が凍らないようにする凍結防止帯を巻く。
・(原始的な方法になるが)凍結しそうな日に少量の水を出しっ放しにしておく。
寒波がきて水道管が凍結してしまった
蛇口や水道管にタオルを巻き付け、少しずつ熱湯をかけて溶かします。
それでも溶けない場合は、水道工事店に依頼してください。
この時、かかった費用はお客さまの負担となりますので、工事の時と同様、金額をご確認のうえ依頼してください。
お問い合わせ
上下水道部 酒田市上下水道お客さまセンター
〒998-0854 酒田市末広町14番14号
電話:0234-22-1811 ファックス:0234-22-3160
