更新日:2019年5月1日
本市でも農業者の高齢化、離農により農業人口が減少し、農業の衰退、遊休農地の増大が懸念されています。新規就農を促進するために、新たに農業を始める方へ、農地の確保の面から支援をおこないます。
本市で、新たに農業(稲作、園芸)を始めようとする方で、農地を貸借したい方を支援します。
※家庭菜園や趣味的に農業をおこなう方については対象外とします。
(1)農地の面積について
貸借する場合 10アール(1,000平方メートル)以上あれば取得できます。(ただし、利用集積事業の貸借に限る)
(売買の場合 50アール(5,000平方メートル)以上必要です)
(2)貸借期間について
原則3年です。
※3年経過時、再設定しながら営農状況を確認するとともに農地相談もお受けします。
(3)営農計画書の提出について
就農後5年間の営農計画書を作成してもらいます。営農計画書様式(エクセル:57KB)
※5年後に目標としておおむね200万円の農業所得をあげられる計画であるか確認するほか、計画を立てることで経営管理の意識を促します。
(4)その他
農地のあっせんについても、ご相談をお受けします。
※ご希望にそった農地がすぐにあっせんできない場合もあります。