更新日:2023年5月26日
酒田市では平成20年3月に人材育成基本方針を策定し、職員自身の意識改革や意欲の向上を図るとともに、計画的な人材育成と主体的な能力開発を進めてきました。
この度の改定は、本市のめざすまちの姿「賑わいも暮らしやすさも共に創る公益のまち酒田」を実現目標とする総合計画後期計画の策定[2023(令和5)年度から2027(令和9)年度までの5年間]に併せ行ったものです。
本市を取り巻く環境は、出生数の減少や若年層の転出超過、カーボンニュートラルの実現への貢献、デジタル田園都市国家構想を踏まえたまちづくりへの対応、国連が提唱した持続可能な開発目標(SDGs)への関心の高まりなど大きく変化している状況にあります。
本市が時代の変化に対応して行政サービスの質を高め、持続的にサービスを提供していくためには、前向きに働くことができ、能力を発揮しやすい職場環境の中で職員一人ひとりが成長し続け、より高いパフォーマンスを発揮することはもちろん、限られた経営資源(予算・人材・時間等)を効果的に活用して市民生活の改善や地域課題を解決するために、組織横断的に連携して業務に取り組む「組織としての成長」の視点が重要です。
職員及び組織全体の成長を推進することが、酒田市のよりよいまちづくりにつながるものと考え、今回の改定を行いました。
人材育成基本方針全文(令和5年4月改定)(PDF:1,326KB)
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