更新日:2020年1月31日
下記のとおり、拝観などを再開いたします。
5月25日(月曜)から
※県外からのお客様については、6月1日(月曜)からお受けします。
マスクの着用、人との適切な距離をとっての拝観にご協力ください。
キノコスギ(県指定天然記念物)が美しく立ち並ぶ参道を登ると、豪壮な山門に迎えられます。曹洞宗洞瀧山總光寺は、南北朝時代の至徳元年(1384年)に開かれ、山門は文化8年(1811年)に落成しました。本堂の裏に蓬莱園と呼ばれる庭園があります。池、泉、築山を配し、遠く峰の薬師を望み、滝を落として禅宗の寺にふさわしい静寂の美を漂わせる庭園で、国の名勝に指定されています。小堀遠州流の様式を取り入れ、春のつつじと秋の紅葉はことのほか美しいです。
参道両面に並ぶ約120本のキノコスギは、江戸時代の初め元和年間(1615年から1623年)に植樹されたといわれ、およそ350年の歳月を生きています。昭和31年に県の天然記念物に指定されました。歴代の住職の手により美しいキノコ形の景観をつくり出してきたもので、土湯系の杉といわれています。
各種体験ができるほか、季節の御朱印などもございます。
詳細はお問い合わせください。
酒田市字総光寺沢8
午前9時から午後4時
12月から3月中旬
庭園拝観料
酒田駅から車で30分、JR余目駅から車で10分
電話:0234-62-2170(洞瀧山總光寺)
地域創生部 交流観光課 観光戦略係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5759 ファックス:0234-22-3910