更新日:2016年10月1日
大正14年(1925年)、山王森の高台に本間家の蔵書を中心に地方有志家による数万点の貴重な蔵書を集めて光丘文庫が建設されました。
酒田初の鉄筋コンクリート建造物、ユニークな設計外観とともに、全国の注目を集める貴重な蔵書は、酒田を訪れる皇族をはじめ、学者、軍人、芸術家が多く来館し、酒田の文化の殿堂としての役割を果たしてきたほか、昭和57年に総合文化センター内に中央図書館が移転するまでは、30年以上にわたり市立図書館として幅広く利用されてきました。
現在は、施設の老朽化等により、旧光丘文庫の建物内部を見学することはできませんのでご注意ください。
酒田市日吉町二丁目
酒田駅より庄内交通バス5分、寿町下車、徒歩5分
日和山公園内
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