更新日:2024年8月28日
令和6年度の酒田市スポーツ推進委員会事業計画を紹介します。
第6回酒田市ニュースポーツ大会
開催日:令和5年10月1日(日曜)
競技種目(参加チーム数)
・カローリング(12チーム)
・フロアカーリング(4チーム)
第10回酒田市スポーツ推進委員会研究協議会
開催日:令和5年11月25日(土曜)
内容:東京2020パラリンピックトライアスロン競技銀メダリスト「宇田秀生」選手の講演会
第2回酒田市モルック大会
開催日:令和5年12月3日(日曜)
競技種目:モルック
参加チーム数:33チーム
ミライニでのニュースポーツ体験会
開催:毎月1回(午前10時~正午)
競技種目:モルック、ボッチャ
会報「みんなでスポーツNo.46」(PDF:1,351KB)
会報「みんなでスポーツNo.44」(PDF:2,641KB)
昭和32年の文部事務次官通達により体育指導委員制度が発足し、同36年に制定された「スポーツ振興法第19条」において、市区町村教育委員会任命の体育指導委員として法的に位置づけられました。
体育指導委員を非常勤の公務員とするこの制度は、世界に例を見ないユニークな制度であり、体育指導委員はわずかな財政負担の中で、非常勤公務員という誇りと使命感のもと、我が国の地域スポーツの拡大発展に大きく貢献してきました。
平成23年8月24日から、スポーツ振興法を50年ぶりに全面的に改正し、改めてスポーツの理念を定め、国及び地方公共団体の責務やスポーツ団体の努力などについて定めた「スポーツ基本法」が施行されています。
本法の附則では、スポーツ振興法にうたわれた従来の「体育指導委員」は「スポーツ推進委員」とみなすと規定されています。また、新たに「連絡調整等の職務」が加わり、文字どおり地域スポーツ振興の推進役であるスポーツ推進委員のコーディネーターとしての役割が一層期待されており、その責務の重要性とともに、活躍の場は今後さらに広がっていくものと思われます。
公益財団法人全国スポーツ推進委員連合(外部サイトへリンク)(外部サイト)
第32条 市町村の教育委員会(特定地方公共団体にあつては、その長)は、当該市町村におけるスポーツの推進に係る体制の整備を図るため、社会的信望があり、スポーツに関する深い関心と理解を有し、及び次項に規定する職務を行うのに必要な熱意と能力を持つ者の中から、スポーツ推進委員を委嘱するものとする。
2 スポーツ推進委員は、当該市町村におけるスポーツの推進のため、教育委員会規則(特定地方公共団体にあつては、地方公共団体の規則)の定めるところにより、スポーツの推進のための事業の実施に係る連絡調整並びに住民に対するスポーツの実技の指導 その他スポーツに関する指導及び助言を行うものとする。
3 スポーツ推進委員は、非常勤とする。
酒田市のスポーツ推進委員は、「酒田市スポーツ推進委員候補者の推薦に関する注意事項」に基づき、2年ごとに市内各地区の体育振興会から3人(ただし八幡地区、松山地区、平田地区、飛島地区においてはコミュニティ振興会の設置数と同人数)ずつの、合計84人が委嘱されています。「湊酒田つや姫ハーフマラソン大会」「市駅伝大会」などの大きなスポーツイベントをはじめ、各地域においては、住民の健康増進や各種運動・スポーツの実技指導、スポーツ行事の運営等を行い、スポーツ振興のために活躍しており、住民の身近な立場から本市のスポーツ振興施策の推進を図る重要な役割を担っています。
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教育委員会 スポーツ振興課 スポーツ振興係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-43-6651 ファックス:0234-23-2257