更新日:2023年9月13日
医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、住民や地域の医療・介護関係者と地域のめざすべき姿を共有し、医療機関と介護事業所等の関係者との協働・連携を推進していくものです。
在宅医療とは、自宅などの生活の場で診療や治療、処置などを行うものです。
昨今、病院での治療期間は短くなり、入院期間が短縮されています。これからは、在宅生活をおくりながら、治療を受けるために通院することが大切となっていきます。
しかし、病院への通院が難しい患者さんがいることも事実です。医師や看護師等に自宅などに来てもらい、医療の支援を受けられる選択肢もありますので、主治医と相談してみてはいかがでしょうか。
入院医療と在宅医療の違い
入院などではなく、ご自宅など住み慣れた環境(在宅)で、病気やけがの手当てをし、体を休めて健康の回復をはかることを意味します。
点滴や酸素吸入など病院だけではなく、在宅で行うことができる治療もあります。
家族の協力が必要になる場合もありますので、家族や主治医と相談してみてはいかがでしょうか。
在宅療養に対する考え方
人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)についてはこちら
在宅医療と介護連携について本市が業務を委託しております。
場所:酒田市あきほ町30番地(日本海総合病院2階)
電話:0234-43-1933
受付:午前 8:30~午後 5:00 (月~金曜日(祝日を除く))
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・地域の医療・介護の資源の把握
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健康福祉部 高齢者支援課 地域包括支援係
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