更新日:2016年10月1日
酒田市では、地球温暖化の防止と資源循環型社会の実現を目指して、家庭で使用したてんぷら油のリサイクルに取り組んでいます。
平成29年度までは、回収した廃食用油をバイオディーゼル燃料(BDF)にリサイクルして活用してきましたが、平成30年度からは、設備の老朽化に伴い、バイオディーゼル燃料として生成せずに、動物用飼料の原料としてリサイクル事業者へ売却し、廃棄物を有効に利用するとともに、ごみの減量化を図ることにしました。
回収方法に変更はありません。ペットボトルに廃食用油を詰めて「もやすごみ」の日に「ごみステーション」に排出する方式です。この方式で、市民の方々が排出しやすく、誰でも簡単に廃食用油のリサイクルに参加することが可能になります。
家庭で使用したてんぷら油、サラダ油、ごま油、大豆油、コーン油、オリーブ油など植物性の食用油全般
汚れのひどい油、動物性の油(ラード、バター)の混じった油、自動車等のオイル(鉱物油)
(1)天かすなどの不純物は紙などでこして取り除いてください。
(2)2リットルまでのペットボトルまたは食用油が入っていたボトル(キャップを回して閉めるタイプ)に入れてください。缶入りの食用油はペットボトルに移し替えてください。缶は「資源物」になります。
(3)「もやすごみ」の日にお近くの指定の「ごみステーション」に出してください。指定袋に入れる必要はありません