- リチウムイオン電池は小型大容量、繰り返しの使用が可能などの利点から、 モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホン・スピーカーなど、身の回りの様々な 商品に搭載されています。しかし便利な一方で電池の発煙・発火事故も発生 しています。
- 製造・販売元や型式が明示されていない商品や、仕様が不明確な商品を 購入するのは避けましょう。充電器やモバイルバッテリーは、PSEマークの 表示を確認しましょう。
- 充電の際は適切な充電器を使用し、もし充電端子が過熱したり異臭がした 際は直ちに使用を中止しましょう。
- 落下などで電池に衝撃が加わると、発煙・発火を伴う事故につながる可能性 も考えられます。持ち運びや保管の際は取り扱いに注意し、電池に膨張が みられたら使用を控えましょう。
- 廃棄する際は、必ず自治体の分別ルールに従いましょう。取り外し可能な 見守るくん バッテリー等は販売店でリサイクル回収をしてくれる場合もあります。
- 困ったときは、一人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。身近な消費生活相談窓口をご案内します。
リチウムイオン電池の膨張、発煙発火に注意(PDF:206KB)
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