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東京藝大×酒田市《voidsー空洞》展示会&ワークショップ

更新日:2026年2月19日

※For information in English, please click ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。here!(PDF:425KB)

東京藝大×酒田市連携企画「アーティスト・イン・レジデンスさかた」

令和6年度からスタートした「アーティスト・イン・レジデンスさかた」。
酒田市は、令和5年6月に東京藝術大学と協定を締結し、藝大出身のアーティストたちを酒田市に招き、さまざまな文化芸術活動を展開してきました。
この取り組みは、ただ眺めるだけの「アート」ではなく、人と人が言葉を交わし、出会い、ゆるやかにつながっていくきっかけとなる「アート」の役割を柱としています。イベントの現場で生まれるゆるやかな関係性が、新しい文化芸術活動へと発展していくことを目指し、酒田市はアーティストとともに、市民の方々のさまざまな思いや表現を支えてきました。
そして3月、「アーティスト・イン・レジデンスさかた」では初となる、東京を拠点とするギリシャ出身アーティストによる企画を実施します。
これまでとは少し異なる表現や交流のあり方が、酒田のまちに新たな彩りをもたらします。

日本家屋「清亀園」で広がるアート展 

銀河と銀河のあいだは暗く、何もないように見えます。
しかし、空っぽに見える宇宙のかなたには、本当に何もないのでしょうか。
そんな問いから生まれた作品が、時を重ねた日本家屋・清亀園に広がります。
展示とともに行われる2回のワークショップでは、それぞれの「空っぽ」に向き合い、手を動かしながらかたちにしていきます。
見るだけでなく、感じ、つくることで出会う展覧会です。

展示会 《voidsー空洞》の概要

アーティストからの言葉

宇宙空洞(Cosmic voids、コズミック・ヴォイズ)とは、宇宙の中で空っぽに見える領域である。それらは周囲を取り囲む銀河の網目(filaments、フィラメンツ)によって定義されている。空洞の内部にはダークマターやダークエネルギーが存在し、宇宙誕生の初期からほとんど変化していないため、宇宙の始まりに関する多くの情報を内包している。私は「空」と「空でないもの」を分ける境界の中で、空洞がどのように情報を含み得るのかに関心を持っている。
本展は「空洞(空っぽ)」という概念と、2025年夏に山形県酒田市で過ごした私自身の経験を手が かりにした、彫刻とテキストによる探究である。ミュージアム化された茶の容器、渡り鳥、北前船、建築の模様、星図としての碁盤、「ありがとうコスモス童夢」、メディアの幻影、織りなすことでたどりつく感情のカタチ、オコジョを露わにする岩々。清亀園に配置されたこれらすべての要素は、特定の 「空洞」を発見していくための基礎となる。

展示期間

令和8年3月14日(土曜)~3月29日(日曜)午前9時~午後4時、無料
休館日:3月18日(水曜)、25日(水曜) 

展示会場

清亀園(酒田市浜田一丁目11-13)
※お車でお越しの場合は、浜田コミュニティセンターの駐車場をご利用ください。

ワークショップ

あなたの生活の中で「空っぽ(何もない場所、何もしない時間など)」はどんな風に現れますか?
本展をあわせて、アーティストがファシリテーターとなり、酒田の皆さんをお迎えする特別なワークショップを開催します。
ワークショップでは、消えゆく場所、新たな物語が生まれる空間としての「空っぽ(空洞)」のイメージをかたちにしていきます。

開催日時

令和8年3月15日(日曜)、3月20日(金・祝)午前10時~正午
※2回実施するワークショップは、いずれも同じ内容です。ご都合のよい回にご参加ください。

対象

こどもから大人まで

定員

各回20人、無料

申込先

下記のリンクと二次元コード、または文化政策課 電話:24-2995

申込

申込期間

3月1日~各回前日の午後5時まで

使用言語

英語(日本語同時通訳:金子朝彦(通訳者))※当日は英語進行・日本語通訳付きで実施します。

お問い合わせ

文化政策課 電話:24-2995

企画:クロエ・パレ(Chloe Pare-Anastasiadou)

クロエ・パレは、ビジュアルアーティスト・研究者。文章、立体作品、ワークショップを通して、科学や地域の神話における星や地層の世界観を探究している。彼女は自分自身の経験をもとにプロセスを重視し、美術実践に基づいた調査や感覚的記録などの手法を取り入れて創作活動を行っている。アテネ美術大学彫刻科を卒業し、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科にて博士号を取得。近年は、ベルリンのマックス・プランク科学史研究所での研究(2025~2026)、東京・The 5th Floorでの個展(2025)、ハバナ・ビエンナーレへの参加(2024)など。
※下記の画像をクリックすると、アーティストの公式ウェブページへ移動します。

ウェブページ

アーティスト・イン・レジデンスとは?

アーティストが地域に一定期間滞在し、その地域の人々と深く交流しながら作品を制作する活動です。アーティストは地域の文化や環境に触れ、その経験を元に新しいアイデアを得て、地域の特色を反映した作品を創り上げます。重要なのは、アーティストが地域の人々と積極的に関わり、共に学び、共に創造する過程です。地域の人々もアーティストとの交流を通じてアートの新しい側面を発見し、視野を広げることができます

※「アーティスト・イン・レジデンスさかた」は、東京藝術大学キュレーション教育研究センターの協力のもと、酒田市が実施する事業です

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お問い合わせ

企画部 文化政策課 管理係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-24-2995 ファックス:0234-23-2257

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