更新日:2023年6月29日
認知症のことを知って、認知症に対する不安を減らすことができるよう、進行に合わせて受けられる酒田市の様々なサービスやその他の支援などの情報をまとめた「認知症ガイドブック」を作成しました。
認知症になったらどこでどんな生活ができるのか、このガイドブックを活用して考えてみませんか。
認知症等により徘徊のおそれがある高齢者等の情報をあらかじめ登録し、酒田警察署等と情報共有することで、万が一行方不明となった場合、早期に発見・保護できるように支援する事業です。
認知症等により徘徊のおそれのある在宅で生活する高齢者等
登録を希望する方は、お住まいの地域包括支援センターまたは高齢者支援課(添付チラシ参照)へご連絡ください。地域包括支援センター職員がご自宅に伺い、手続きを行います。登録料等は無料です。
認知症などで行方不明になる恐れのある方を早期に発見・保護することを目的とした「見守りシール」を交付します。
安心おかえり登録利用者で、見守りシールの交付を希望する方
無料
お住まいの地域包括支援センターまたは高齢者支援課へご連絡ください。地域包括支援センター職員がご自宅に伺い、手続きを行います。
認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方や家族を温かい目で見守る地域の応援者です。
声かけ隊は徘徊の心配がありそうな高齢者を見かけたら、「どちらまでおでかけですか」と優しく声をかけたり、必要時、酒田警察署に連絡し、無事に目的地にたどりつけるようお手伝いをします。
興味のある方は、高齢者支援課へお問合せください。
さかた声かけ隊登録者には、このような登録証を配布しています
認知症になっても安心して生活できるよう「認知症初期集中支援チーム」かお手伝いします。
認知症の知識と経験が豊富な専門医師と医療・介護の専門職が、ご自宅での自立支援をサポートするチームです。
チーム員がご自宅を訪問し、ご本人やご家族の生活や困っていることなどをおうかがいして、早期に専門医療機関の受診・治療や必要なサービスにつなげていきます。
ご自宅で生活している40歳以上の方で、認知症が疑われる方、または、認知症の方で医療や介護サービスを受けていない方、または、中断している方等です。
困った方がお住まいの地域包括支援センターまたは高齢者支援課にご相談ください。その方の状況に合わせ、認知症初期集中支援チームの訪問等も視野に入れて、適切に支援します。
早く気づいて対応することで、病気の経過を遅らせることができたり、介護の負担軽減につなげることができます。
「年だから」「治らないから」と考えずに、まずは相談してみましょう。
チーム員の訪問等の支援は無料ですが、医療機関受診やサービス利用については有料です。
お住まいの地域包括支援センターまたは高齢者支援課へお問合せください。
高齢社会を迎え認知症の方が増えている中、認知症に対する正しい知識と対応方法を学ぶ「認知症サポーター養成講座」を開催しています。
など、学校の授業や職場研修、町内会の集まりなど、受講者に応じた内容で実施します。
を、お住まいの地域包括支援センターまたは高齢者支援課までお知らせください。
認知症の方やご家族など、どなたでも気軽にお集まりいただき、介護の悩みや思いを語り合うカフェを開催しています。
何でも話せる息抜きの場として、情報交換の場として、ゆったりとした時間を一緒に過ごしてみませんか。
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健康福祉部 高齢者支援課 地域包括支援係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5755 ファックス:0234-26-5796